たろべえかごとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > たろべえかごの意味・解説 

たろべえ‐かご〔タロベヱ‐〕【太×籠】

読み方:たろべえかご

違っているようにみえても結果は同じことの意。江戸時代寛政1789〜1801)末から文化(1804〜1818年間にかけての流行語駕籠かき太郎兵衛泥酔して駕籠乗ったが、底を抜いてやはり歩かねばならなかったという故事から出たという。「太郎兵衛歩(あゆ)びやれ」「太郎兵衛駕籠歩びやれ」ともいう。

やっぱり—だ。しかたがねえ」〈滑・続膝栗毛・五〉


太郎兵衛駕篭

読み方:たろべえかご

  1. 〔俗〕昔遊廓通ひの客を乗せた駕篭の事。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たろべえかご」の関連用語


2
太郎兵衛駕籠 デジタル大辞泉
78% |||||

たろべえかごのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たろべえかごのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS