そよら上飯田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/25 13:06 UTC 版)
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| そよら上飯田 Soyora Kamiiida |
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|---|---|
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そよら上飯田
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| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒462-0864 愛知県名古屋市北区織部町1番1 |
| 開業日 | 2022年(令和4年)4月7日 |
| 施設管理者 | イオンリテール株式会社 |
| 設計者 | 株式会社中部都市建築設計事務所[1] |
| 施工者 | 岐建株式会社[2] |
| 敷地面積 | 15,430 m² |
| 延床面積 | 9,360 m² |
| 中核店舗 | イオンスタイル上飯田 |
| 店舗数 | 16 |
| 営業時間 | 9:00 - 22:00 |
| 駐車台数 | 279台 |
| 駐輪台数 | 223台 |
| 前身 | ダイエー上飯田店 ↓ イオン上飯田店 |
| 商圏人口 | 約42,000世帯・約9万人 |
| 最寄駅 | 上飯田駅 |
| 最寄バス停 | 御成通三丁目 |
| 外部リンク | 公式サイト |
そよら上飯田(そよらかみいいだ)は、愛知県名古屋市北区織部町にある、イオンリテールが運営するショッピングセンターである。
本記事ではかつて同地でイオンリテールが運営していた旧店舗「イオン上飯田店」についても述べる。
来歴
2020年(令和2年)2月まで営業していたイオン上飯田店の跡地に、2022年(令和4年)4月7日に「イオンスタイル上飯田」を核店舗として開業[3]。イオンリテールが2020年(令和2年)以降に展開する小商圏の都市型ショッピングセンター「そよら」の一つであり、東海地方では初出店となった。
2021年(令和3年)4月12日に出店が発表された際の施設の仮称は「イオンそよら上飯田」だったが、同年7月17日に開業したそよら新金岡に合わせて、「そよら上飯田」に変更されている[4][注 1]。
年表
- 1973年(昭和48年)4月27日 - 「ダイトウオリベックビル」の核店舗として「ダイエー上飯田店(上飯田ショッパーズプラザ)」が開業[5][6]。
- 1984年(昭和59年) - 増床リニューアル。
- 2015年(平成27年)
- 2020年(令和2年)2月29日 - 建て替えのため、一時閉店[10]。
- 2022年(令和4年)4月7日 - そよら上飯田が開業[3]。
旧イオン上飯田店
| イオン上飯田店 ÆON KAMI-IIDA |
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|---|---|
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建て替え前のイオン上飯田店
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| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒462-0864 愛知県名古屋市北区織部町1 |
| 開業日 | 1973年(昭和48年)4月27日 |
| 閉業日 | 2020年(令和2年)2月29日 |
| 正式名称 | ダイトウオリベック[11] |
| 施設管理者 | イオンリテール株式会社 |
| 敷地面積 | 37,731 m² |
| 商業施設面積 | 9,902 m² |
| 中核店舗 | イオン上飯田店 |
| 店舗数 | ÆONと専門店 |
| 駐車台数 | 790台 |
| 前身 | ダイエー上飯田店 |
| 最寄駅 | 上飯田駅 |
| ÆON RETAIL | |
1973年(昭和48年)4月27日に、大東紡織の工場跡地に「ダイトウオリベック」の核店舗として「ダイエー上飯田店(上飯田ショッパーズプラザ)」が開業[12][5]。1984年に増床リニューアルしている。
2015年(平成27年)9月1日にダイエーからイオンリテールに営業権が承継され[7][8]、10月1日に「ダイエー上飯田店」から「イオン上飯田店」に改称された[6][9]。
2020年(令和2年)2月29日に老朽化による建て替えのため閉店した。跡地の一部は先述の「そよら上飯田」が建設され、残りは中電不動産が約430戸の大規模分譲マンションを建設している[13]。
フロア・テナント
下記はイオンスタイル上飯田のフロアガイドである。また別館としてスシローとおかげ庵が営業している[注 2]。
| 階 | フロア概要 |
|---|---|
| 屋上 | 駐車場 |
| 2F | イオンスタイル(生活用品)・専門店 |
| 1F | イオンスタイル(食品)・専門店 |
テナントについてはショップリストを参照。
アクセス
公共交通機関
脚注
注釈
出典
- ^ chubuadmin. “そよら上飯田”. 中部都市建築設計事務所. 2025年10月22日閲覧。
- ^ “実績紹介”. 岐建株式会社. 2025年10月22日閲覧。
- ^ a b “東海初のイオンリテール“新”都市型ショッピングセンター 4月7日「そよら上飯田」グランドオープン” (PDF). イオンリテール (2022年3月1日). 2025年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月21日閲覧。
- ^ “東海初のイオンリテール“新”都市型SC 2022年 春「イオンそよら上飯田」を出店 住宅地に「暮らしの利便性を高めるコンパクトなまちの生活拠点」” (PDF). イオンリテール (2021年4月12日). 2025年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月21日閲覧。
- ^ a b “中部財界レポート”. 中部財界 1973年5月号 (中部財界社) (1973年5月).pp110
- ^ a b c “10月1日、名古屋エリアの「イオン」と「ダイエー」がひとつに” (PDF). イオンリテール (2015年10月1日). 2025年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月21日閲覧。
- ^ a b “株式会社ダイエーの関東・近畿地域におけるGMS事業の承継に関する基本合意書締結に関するお知らせ” (PDF). イオンリテール (2015年4月9日). 2025年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月21日閲覧。
- ^ a b “進出46年 名古屋「ダイエー」に幕 子会社化「イオン」に切り替え”. 中日新聞 (中日新聞社). (2015年10月1日)
- ^ a b 林奈緒美(2015年10月1日). “さよなら 5店舗「イオン」へ継承 名古屋から屋号消滅”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ “イオン上飯田店、2020年2月29日閉店-旧・ダイエー、建替え再出店へ | 都市商業研究所” (2020年2月22日). 2025年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月22日閲覧。
- ^ 『ショッピングセンター名鑑 1988年版』 日本ショッピングセンター協会、1988年12月27日。pp881
- ^ 今城利之 『スーパー・ダイエーの素顔 何がどこで決められどう行なわれているか』 日本実業出版社、1975年9月16日。
- ^ “中電不動産「イオン上飯田店」跡地に430戸マンション建設 名古屋市北区、2027~2028年に完成:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 中日新聞社 (2025年5月29日). 2025年10月21日閲覧。
関連項目
外部リンク
- そよら上飯田のページへのリンク