そうして私たちはプールに金魚を、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 09:43 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動そうして私たちはプールに金魚を、 | |
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And so we put goldfish in the pool. | |
監督 | 長久允 |
脚本 | 長久允 |
製作 | 横山治己 |
製作総指揮 | 田中雄之 |
出演者 |
湯川ひな 松山莉奈 西本まりん 菊地玲那 |
音楽 | 丸橋光太郎 |
撮影 | 武田浩明 |
編集 |
稲本真帆 金子雄亮 |
制作会社 | ロボット |
製作会社 | MOON CINEMA PROJECT |
配給 | コトプロダクション |
公開 |
![]() (劇場公開) |
上映時間 | 27分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 日本語 |
そうして私たちはプールに金魚を、(そうしてわたしたちはプールにきんぎょを、英題:And so we put goldfish in the pool.[1])は、2016年の日本映画。長久允監督。第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリ受賞作品[2][3]。
概要
2012年に埼玉県狭山市の学校でプールに400匹の金魚が放流され世間を騒がせた実話を原案にしたショートフィルム[2][3]。
挿入歌には南沙織の「17才」にNATURE DANGER GANGがテクノアレンジを施した曲を使用している[2][3]。
2017年4月8日より渋谷・ユーロスペースにて1週間限定レイトショー公開が行われ[4]、その1週間前にはVimeoなどで海外版の先行配信も行われた[5]。
スタッフ
- 監督・脚本:長久允
- エグゼクティブプロデューサー:田中雄之
- プロデューサー:横山治己
- 制作プロダクション:株式会社ロボット
- 劇中歌「17才」(NATURE DANGER GANG)
- サウンドデザイン:沖田純之介
キャスト
- あかね:湯川ひな
- たみこ:松山莉奈
- まゆ:菊地玲那
- りょうこ:西本まりん
- 先生:山中崇
- 父:黒田大輔
- 兄:高橋元希(フジロッ久(仮))
- テキ屋:クリトリック・リス
- 幼なじみの海ちゃん(深瀬海):ユキちゃん(NATURE DANGER GANG)
- 出会い系でやってきた男:藤原亮(フジロッ久(仮))
- 2年:増渕来夢
- ガラガラ声の藤井:野口雄大
- 地元のヤンキー:$EKI、春太郎、ぼく脳、プラズマ、シマダボーイ、KENNY-G、CHACCA、モリィ(NATURE DANGER GANG)
- 私たちの未来:並木愛枝、石本径代、三科喜代、野上絹代
受賞
- 第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門グランプリ[2][3]
- 第1回スカラシッププロジェクト「MOON CINEMA PROJECT」グランプリ[3]
- Short Waves Festival 2018 観客賞[6]
出典
- ^ “And so we put goldfish in the pool.”. 2018年11月14日閲覧。
- ^ a b c d “「中学生金魚事件」が原案の長久允監督作 サンダンスでグランプリ受賞”. CINRA.NET. 2017年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e ““金魚事件”を描く短編「そうして私たちはプールに金魚を、」がサンダンス映画祭でグランプリ!”. 映画.com. 2017年1月28日閲覧。
- ^ “そうして私たちはプールに金魚を、”. ユーロスペース. 2018年11月12日閲覧。
- ^ “『そうして私たちはプールに金魚を、』4月8日(土)〜渋谷ユーロスペースにて緊急上映決定!” (プレスリリース), 株式会社コトプロダクション, (2017年3月15日) 2018年11月12日閲覧。
- ^ “SWF2018: Przygotujcie się na dzień 4!” (ポーランド語). Short Waves Festival 2018 (2018年3月23日). 2018年11月12日閲覧。
外部リンク
- そうして私たちはプールに金魚を、のページへのリンク