すいがん

デジタル大辞泉

すい‐がん【水^×癌】

読み方：すいがん

栄養状態のひどく悪いときに化膿菌と腐敗菌との混合感染によって起こる重症の口内炎。歯肉や口角から壊疽(えそ)に陥る。近年はまれ。壊疽性口内炎。ノーマ。

すい‐がん【^×膵^×癌】

読み方：すいがん

膵臓(すいぞう)にできる癌(がん)。膵管から発生するものが大半だが、膵臓内に嚢胞(のうほう)を形成するものやランゲルハンス島から生じるものなどもある。早期発見が難しく、予後不良なことが多い。膵臓癌。

すい‐がん【衰顔】

読み方：すいがん

やせ衰えた顔。やつれた顔。

すい‐がん【酔眼】

読み方：すいがん

酒に酔ったときの目。酒に酔って焦点の定まらない目つき。「—朦朧(もうろう)」

すい‐がん【酔顔】

読み方：すいがん

酒に酔った人の顔。

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膵がん

【仮名】すいがん
【原文】pancreatic cancer

悪性（がん）細胞が膵臓の組織にみとめられる疾患。「exocrine cancer（外分泌がん）」とも呼ばれる。