敷(しき)
コンクリート舗装で、コンクリートの中のセメントペーストが路盤に浸け込むのを防ぎ、硬化後コンクリート版の温度膨張収縮をさまたげないよう路盤と版との摩擦を減らす目的で、路盤の上に敷く紙である。コンクリートの打ち込み締め固め作業中破れることなく、吸水性の小さいことが必要で、防水加工したクラフト紙のほか塩化ビニルフィルムなども用いられている。
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