サーフェス・ケーシングとは? わかりやすく解説

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サーフェス・ケーシング

読み方さーふぇす けーしんぐ
【英】: surface casing

掘削井にセットされる各種ケーシングのなかで、コンダクター・パイプ次に下げられるケーシングをいう。したがって外径コンダクター・パイプ内径よりも小さい。浅層部の坑壁を保護し長さ地域によってまちまちで、100 ~ 1,000m くらいまでである。米国のある州では清水層を保護するために、ケーシング長さ最小値規定している。ある井戸では一時的にコンダクター・パイプセットすることが必要となるが、これと混同しないよう注意する必要があるわが国ではサーフェス・ケーシングをコンダクター・パイプといい、コンダクター・パイプをストーブ・パイプということがある。(→ケーシング




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