さよなら異世界、またきて明日とは? わかりやすく解説

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さよなら異世界、またきて明日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/15 14:54 UTC 版)

さよなら異世界、またきて明日
ジャンル 異世界転移ファンタジー
小説
著者 風見鶏
イラスト にもし
出版社 KADOKAWA
レーベル 富士見ファンタジア文庫
刊行期間 2020年2月20日 - 2020年6月19日
巻数 既刊2巻(2020年6月現在)
漫画
原作・原案など 風見鶏(原作)
にもし(キャラクター原案)
作画 kesima
出版社 キルタイムコミュニケーション
掲載サイト コミックブリーゼ
レーベル ブリーゼコミックス
発表期間 2021年3月19日 -
巻数 既刊1巻(2022年7月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画
ポータル ライトノベル漫画

さよなら異世界、またきて明日』(さよならいせかい、またきてあした)は、風見鶏による日本ライトノベル。2020年1月5日から1月17日までカクヨムで試し読みとして先行掲載された(全13話)[1]後、2020年2月からイラストにもしが担当する形で富士見ファンタジア文庫 (KADOKAWA) より刊行されている[2]

このライトノベルがすごい!2021』では、本作が文庫部門で第18位、新作部門で第9位にランクインした[3]

メディアミックスとして、kesimaによる漫画版ウェブコミック配信サイト『コミックブリーゼ』(キルタイムコミュニケーション)にて2021年3月から連載されているが[4]、2022年4月の更新以降は休載中。

あらすじ

主人公の「ケースケ」は異世界に迷い込んでしまう。そこは、滅びかけている異世界であった。旅中で出会った少女・ニトに探し物を手伝うことをお願いされたケースケはその後、届け屋で「物語」を探していると話すシャロルという少女と出会い、「灯花祭」という祭りを復活させることとなる[5]

登場人物

ケースケ
滅びかけている異世界に迷い込んだ高校生の少年。「ヤカン」と名付けた蒸気機関車に乗りながら旅を続けている。
ニト
ケースケが旅中で出会ったハーフエルフの少女。

既刊一覧

小説

  • 風見鶏(著)・にもし(イラスト)、KADOKAWA〈富士見ファンタジア文庫〉、既刊2巻(2020年6月19日現在)
    • 『さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30』、2020年2月20日発売[6]ISBN 978-4-04-073541-2
    • 『さよなら異世界、またきて明日II 旅する轍と希望の箱』、2020年6月19日発売[5]ISBN 978-4-04-073734-8

漫画

  • 風見鶏(原作)・kesima(漫画)・にもし(キャラクター原案) 『さよなら異世界、またきて明日』 キルタイムコミュニケーション〈ブリーゼコミックス〉、既刊1巻(2022年7月14日現在)
    1. 2022年7月14日発売[7]ISBN 978-4-7992-1667-5

脚注

  1. ^ さよなら異世界、またきて明日 - カクヨム
  2. ^ さよなら異世界、またきて明日”. 2021年2月28日閲覧。
  3. ^ 『このライトノベルがすごい!2021』宝島社、35・78頁。 
  4. ^ comic_briseの2021年3月19日のツイート2021年3月19日閲覧。
  5. ^ a b 「さよなら異世界、またきて明日II 旅する轍と希望の箱」風見鶏 [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月15日閲覧。
  6. ^ 「さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30」風見鶏 [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月15日閲覧。
  7. ^ さよなら異世界、またきて明日1”. キルタイムコミュニケーション. 2022年7月14日閲覧。

参考文献

外部リンク




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