こんせいだいみょうじんとは? わかりやすく解説

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金勢大明神

読み方:こんせいだいみょうじん

  1. かの部にあり(※「かなまらだいみょうじん参照)。
  2. 「お杓子さま」は石神(しやくじん)の転、「かりたさま」は信州水内郡刈田明神(さへの神)著名なれば広く此名を冠用せらる。此の「かりたさま」に就ては飯島花月翁の『かりたさんに就て』を見よ斎藤昌三氏の『性的神の三千年』及び『変態崇拝史』をも参照せよ。金勢大明神は一にえんぎもの」とも称するは、之れを祭れば縁喜よしとてなり、延喜帝狂句は「えんぎもの」をもじれる也。奥州笠島駒形明神道祖神即ち幸の神也。江戸浅草年の市売物に金泊押した張子陽物を「えんぎもの」と称へ売り居たる事『近世風俗志』に見えたり、此風習明治初年まで売ること行はれたり
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