基本交換法とは? わかりやすく解説

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基本交換法

読み方きほんこうかんほう
別名:バブルソート
【英】bubble sort

基本交換法とは、並び替えソート)のアルゴリズムのひとつで、あるデータよりも大きい(または小さい)データ順番1つずつ比較序列させてゆく方式のことである。

例えば、大から小への順に並び替えを行う場合、あるデータがn番目のデータよりも大きいものであれば、n+1番目のデータ比較され、n+1番目の代わりにn+1番となるか、あるいはn+2番目との比較回される逆に、n番目のデータよりも小さければ、n-1番目のデータ比較され新しくn-1番目となるか、あるいはn-2番目との比較回される

基本交換法はデータ順番比較してゆく方式であるため、アルゴリズム比較簡易であり、メモリー負荷も軽いというメリットがあるが、多量データを扱う場合能率的でないという難点もある。

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アルゴリズム:  完全2分木  計算複雑度  ケーニヒスベルグの橋  基本交換法  降順  後方一致  LFU


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