おお‐まつゆきそう〔おほまつゆきサウ〕【大待雪草】
読み方:おおまつゆきそう
おおまつゆきそう (大待雪草)




●バルカン半島から小アジアに分布しています。葉は箆形で2~3個が根生します。早春の2月から3月ごろ、15~20センチほどの花茎を伸ばして、白い花を下向きに咲かせます。基部は緑色で、内花被片に緑色の模様が2段に入ります。別名で「おおゆきのはな(大雪の花)」とも呼ばれます。また、わが国でふつうに「スノードロップ」といえば本種のことを指します。
●ユリ科ガランツス属の多年草で、学名は Galanthus elwesii。英名は Giant snowdrop, Snowdrop。
ガステリア: | ガステリア・バテシアーナ ガステリア・ミニマ |
ガランツス: | スノードロップ 大待雪草 |
ガルトニア: | ガルトニア |
キキョウラン: | ディアネラ・タスマニカ ディアネラ・レウォルータ |
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