ありのとわたりとは? わかりやすく解説

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あり‐の‐とわたり【×蟻の門渡り】

読み方:ありのとわたり

が列を作ってはっていること。蟻の熊野参り。《 夏》

陰部肛門(こうもん)の間。会陰(えいん)。

両側切り立ったとなっている所。長野県戸隠山のものが有名。


蟻の門渡

読み方:ありのとわたり

  1. 蟻の門渡り会陰乃ち陰部肛門の間を云ふ。通路如く狭き一条の道なるが故なり。略してとわたりといふ。風来山人作「道行妹背筋」に「褌谷の片ほとり肛門寺とて名にしおふ大師の古路ふし拝みとわたり打過ぎ金太の宿にぞ着きにけり」、又「痿陰隠逸伝」に「ありのとわたりの裏店に業勢痿して」とあり。
  2. 会陰
  3. 会陰部即ち陰部肛門との間。
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