あらけるとは? わかりやすく解説

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あら・ける【散ける/粗ける】

読み方:あらける

[動カ下一[文]あら・く[カ下二

間を離すちらばらせる。特に、火や灰などをかき広げる

ぷすぷすけぶる雑木大火箸で—・け」〈藤村千曲川のスケッチ

道や場所をあける。〈日葡

離れ離れになるちりぢりになる。

「兵三百余人討たれにければ、東西に—・けて」〈太平記一九


【あらける、あらげる】 あらける、あらげる

後片付けをする

あらける

甲州弁意味用例
あらけるかきまわす埋め火広げるコタツをあらける(コタツ埋め火広げる

あらける

  1. 舟を岸から離すこと。方言から転じて水上窃盗犯等が用う。〔盗〕〔仲〕

分類 盗/仲/犯罪

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