あぽくりんせんとは? わかりやすく解説

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アポクリン‐せん【アポクリン腺】

読み方:あぽくりんせん

apocrine汗腺(かんせん)の一。わきの下乳首下腹部肛門の周囲などにあり、思春期以後発達する分泌物体臭のもとになる。


アポクリン腺

【仮名】あぽくりんせん
原文apocrine gland

皮膚乳房、まぶた、耳にある腺の一種乳房のアポクリン腺は母乳中に脂肪滴分泌し、耳にあるものは耳垢形成助ける。皮膚とまぶたにあるアポクリン腺は汗腺である。皮膚のアポクリン腺はその大半わきの下鼠径部、そして乳房の乳頭周辺みられる皮膚のアポクリン腺はにおい腺であるため、その分泌物にはにおいを伴うことが多い。最も多く汗をつくっているのは別の種類の腺である(エクリン腺または汗腺)。



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