御座船とは? わかりやすく解説

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ござ‐ぶね【御座船】

読み方:ござぶね

貴人乗る船。また、将軍大名などの乗る豪華な船。

川遊び屋形船

芝居果てより—をさし寄せ」〈浮・一代女・三〉


御座船 (ござぶね)

身分の高い人が乗る船のことです。


御座船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 06:55 UTC 版)

御座船 (ござぶね)は、日本の歴史上、天皇公家将軍大名などの貴人が乗るための豪華な船のこと。西洋でいう遊行用のヨットに相当する性格の船である。河川用のものは川御座船、海用のものは海御座船とも呼ぶ。


  1. ^ 森田玲『日本の祭と神賑』創元社 2015年、ISBN 9784422230351 pp.113-115.
  2. ^ 陸揚げされた姫路藩水軍の威容”. 日経スタイル エンタメ!歴史博士 (2012年10月2日). 2022年1月9日閲覧。
  3. ^ 三百年前の豪華船、尾張藩の御座船発見(昭和17年9月6日 東京日日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p8 毎日コミュニケーションズ刊 1994年


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