(13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オールシンターゼとは? わかりやすく解説

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(13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オールシンターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/02/23 00:21 UTC 版)

(13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オールシンターゼ
識別子
EC番号 3.1.7.10
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum

(13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オールシンターゼ((13E)-labda-7,13-dien-15-ol synthase、EC 3.1.7.10)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ゲラニルゲラニルピロリン酸 + 水 (13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オール + 二リン酸

従って、この酵素の基質はゲラニルゲラニルピロリン酸の2つ、生成物は(13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オールと二リン酸の2つである。

この酵素は加水分解酵素、特に二リン酸モノエステル加水分解酵素に分類される。系統名は、ゲラニルゲラニルピロリン酸 ジホスホヒドロラーゼ ((13E)-ラブダ-7,13-ジエン-15-オール形成)(geranylgeranyl-diphosphate diphosphohydrolase ((13E)-labda-7,13-dien-15-ol-forming)である[1]

ヒカゲノカズラ植物門のイヌカタヒバ由来のこの酵素は、2重の機能を持つ。

出典

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