SC-04E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:42 UTC 版)
概要
SC-06D及びSC-03Eの後継機種で、グローバルモデルであるGALAXY S4の日本国内ローカライズモデルとなる。当初はdocomo NEXT seriesとしての発売が予定されていた。CPUに関してはグローバル版では4+4コアモデルも用意されているが、日本モデルは4コアとなっている。
キャッチコピーは「The Flagship model」。
日本向け仕様として赤外線通信・NOTTVに対応している。また、FeliCaに対応している。ただし、赤外線通信はリモコン操作のみにとどまり、データ交換などには利用できない。NFCの決済には非対応。
なお、防水性能は備えていない。
本機とグローバルモデルの主な違いは以下の通りである。
- 性能面では、LTE非対応グローバルモデルのCPUはサムスン自社製の4+4コア(合計8コア) 1.6GHz で、本機などのLTE対応モデル(韓国以外)などのCPUはクアルコム製4コア 1.9GHz。全モデルでRAM容量は2GBである。
- 日本向けGALAXYシリーズのスマートフォンでは初となるNOTTV(モバキャス)に対応[2]。
- 前面上部のロゴは「SAMSUNG」の代わりに「NTT docomo Xi」となっている。グローバルモデルでは、キャリアロゴ等はリアカバーに付けられていることが多い。
- ドコモ限定カラーとして、Blue Arcticを設定[3]。
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- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、SPP、HID、A2DP/aptX、AVRCP、PBAP、PAN、SAP、FMP、PXP、MAP
- ^ タブレットではGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eが対応している。
- ^ 2013年6月20日にロンドンで行われたプレスイベントで5色の追加カラーが発表され、同色も含まれている。“サムスン「GALAXY S4」に新たなカラーバリエーション”. CNET Japan (2013年6月21日). 2013年6月22日閲覧。
- ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約390分
- ^ 連続視聴時間:約310分
- ^ a b c d e f g h i GALAXY S4 SC-04Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ 本ソフトウェアアップデート以降、緊急通報番号(110番、119番、118番)に発信する場合、「緊急通報」画面のダイヤル画面より該当の番号を入力する。
- ^ GALAXY S4 (SC-04E) OSバージョンアップのお知らせ | SAMSUNG
- ^ 「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」は、機能バージョンアップと同時に更新される。「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」については、バージョンアップ後、最新版にアップデートする必要がある。
- ^ バージョンアップ後は、対応サービスアプリをWi-Fi経由でご利用するためにdocomo IDを設定する必要がある。またWi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定する必要がある。
- ^ OSバージョンアップのお知らせ SAMSUNG Japan
- ^ spモードメールのメールアドレスがそのまま利用可能。Wi-Fiでの利用には、docomo IDの設定が必要。
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