長田俊樹 長田俊樹の概要

長田俊樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/14 03:15 UTC 版)

来歴・人物

兵庫県神戸市出身。1984年北海道大学文学部卒業後、北海道大学大学院文学研究科に進み、1984年に修士課程修了。1991年にラーンチー大学博士課程修了。 国際日本文化研究センター助手、京都造形芸術大学教授を経て、2003年10月より総合地球環境学研究所教授。2012年3月末をもって、総合地球環境学研究所を定年退職。同名誉教授。2014年より神戸市外国語大学客員教授。

主な著作

単著

  • 『ムンダ人の農耕文化と食事文化民族言語学的考察 ―インド文化・稲作文化・照葉樹林文化― 』(日文研叢書8、1995年)
  • 『ムンダ人の農耕儀礼文化とアジア比較稲作文化論序説 ―インド・東南アジア・日本― 』
  • 『新インド学』(角川叢書、2002年)
  • 『インダス文明の謎:古代文明神話を見直す』(学術選書・京都大学学術出版会、2013年)

共著

編著

  • 『インダス 南アジア基層世界を探る (環境人間学と地域)』(京都大学学術出版会、2013年)
  • 『日本語「起源」論の歴史と展望: 日本語の起源はどのように論じられてきたか』(三省堂、2020年)

共編著

翻訳

  • ピーター・ベルウッド『農耕起源の人類史』佐藤洋一郎共監訳、京都大学学術出版会、2008年。
  • ニコラス・エヴァンズ『危機言語 言語の消滅でわれわれは何を失うのか』大西正幸・森若葉共訳、京都大学学術出版会 2013年。

出典・脚注




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