田園調布警察署 組織

田園調布警察署

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 17:43 UTC 版)

組織

交番

  • 洗足池交番(大田区南千束二丁目)
  • 大岡山駅前交番(大田区北千束三丁目)
  • 田園調布駅前交番(大田区田園調布二丁目)
  • 石川台交番(大田区東雪谷二丁目)
  • 鵜の木駅前交番(大田区鵜の木一丁目)
  • 道々橋交番(大田区仲池上一丁目)
  • 丸子橋交番(大田区田園調布一丁目)

駐在所

  • 嶺駐在所(大田区北嶺町)
  • 多摩川台駐在所(大田区田園調布四丁目)
  • 中谷駐在所(大田区上池台五丁目)
  • 小池駐在所(大田区上池台一丁目)

地域安全センター

  • 南千束地域安全センター(大田区上池台一丁目)

自治体管理施設

  • 田園調布南町会ふれあい安心センター(大田区田園調布南) - 沼部交番を自治体管理により地域防犯に活用。 

出来事

  • 2013年11月22日、警視庁は、放置自転車を使い自転車盗摘発の罠にしていたとして、田園調布署地域課の巡査部長懲戒処分、部下4人を訓戒処分とした。5人の内4人を占有離脱物横領の容疑で書類送検した。巡査部長は依願退職した。同年4月から5月、放置自転車を交番に持ち帰り、繁華街や住宅街に置き、持ち去る者がいないか見張っていた。「摘発件数が低調だったため、何とか犯人を捕まえたかった」と供述している。[1]
  • 2016年7月、警視庁は、田園調布署地域課の警部補2人が拳銃自殺をした問題で、元上司を訓戒処分とした。元上司は依願退職した。2015年10月5日、地域課の警部補(29歳)が署内のトイレ個室内で拳銃自殺をした。2016年2月21日には、同じ個室内で地域課の警部補(53歳)が拳銃自殺をした。2人の書き置きには同じ上司の名前が記されていた。調査の結果「パワハラはなかった」としたが「言動に問題があった」として訓戒処分とした。[2]

脚注

注釈

出典


  1. ^ 放置自転車修理し路上に…「わな」仕掛けた警官”. 読売新聞 (2013年11月23日). 2024年3月9日閲覧。
  2. ^ 田園調布署員、相次ぎ拳銃自殺 メモに同じ上司の名”. 日本経済新聞 (2016年7月8日). 2024年3月9日閲覧。


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