燃えろ!!ロボコン
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主題歌・挿入歌
本作品はD2-VTRマスターによる純フィルム作品だが、後期のオープニング、エンディングのみVTR撮影・編集となっている。第48話以降で旧EDが復活した際には元のフィルム映像(歌詞表示はテロップ焼き付けのまま)にVTRテロップを使っている。Vシネマ版・最終回のエンディングではフィルムによるスーパーインポーズに戻っている。
商品展開では主題歌・一部挿入歌を収録したシングルCDが4種、コロちゃんパックが3種、ソングコレクションと音楽集を兼ねたアルバムなど3種の他、日本コロムビアの学芸CD用音源を流用した楽曲に加え新規楽曲「ロボコンクリスマス」を収録したアルバムおよびコロちゃんパックが発売された。
下記の他、第13話で「がんばれロボコン」、第14話で「UFO」、第30話で「炭坑節」と「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」、第32話で「ロボコン音頭」が使用された。
オープニングテーマ
- 「街は大騒ぎ!! 〜Welcome to Mitara Funk City〜」(第1話 - 第24話)
- 「燃えろ×4ロボコン!!」(第25話 - 第51話)
- 作詞 - 近藤由華 / 作曲 - 有澤孝紀 / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - 速水けんたろう / かけ声 - ロボコン(伊倉一恵)
- インストゥルメンタル版が第24話以降の次回予告BGMとして使用されている。
- 第37話では挿入歌として使用された。
エンディングテーマ
- 「歌は世界を救う!!」(第1話 - 第24話・第48話 - 第50話)
- 作詞・作曲・プロデュース - ファンキー末吉 / 編曲 - 仮谷克之 / 歌 - 冠二郎
- 「100点満点 ロボコンたいそう」(第25話 - 第47話)
- 作詞 - 大森祥子 / 作曲 - 速水けんたろう / 補作曲 - 有澤孝紀 / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、森の木児童合唱団 / 振付 - 井出真生
- 第36話では劇中挿入歌としても使用された。
- 「燃えろ!! ロボコン」(第51話)
- 作詞 - 大賀玉之輔 / 作曲 - 有澤孝紀 / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - 樫原伸彦
- 新撮映像と共にエンドロールにて使用。第6・48話では挿入歌として使用された。
挿入歌
- 「ロボイドのテーマ〜星の運命(さだめ)」(第25・31話)
- 作詞 - 折原彗 / 作曲・編曲 - 亀山耕一郎 / 歌 - 坂井紀雄
- 第25話ではインストゥルメンタル版と併用、第27・37・48話ではインストゥルメンタル版のみが使用された他、劇中でロボイドが吹くトランペットの音色として前奏部分が使用された。
- 「うたがあるかぎり」
- 作詞 - 石川絵理 / 作曲・編曲 - 赤坂東児 / 歌 - ロボケロ(阪口大助)
- 「大空を翔ぶように」(第37話)
- 作詞 - 前田耕一郎 / 作曲・編曲 - 手島いさむ / 歌・演奏 - アイランズ
- 「がんばって」(第37・43話)
- 作詞 - 折原彗 / 作曲 - 有澤孝紀 / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - 緑川陽子
- 「ケッコーしあわせロボケロ」(第34・41・44話)
- 作詞 - 大賀玉之輔 / 作曲・編曲 - 石川恵樹 / 歌 - ロボケロ(阪口大助)
- 第22・33話ではインストゥルメンタル版が使用された。
- 「きっとだいじょうぶ」(第39・48話)
- 作詞 - 近藤由華 / 作曲 - 有澤孝紀 / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - ロビーナ(加藤夏希)
- 第39話の次回予告BGMとしても使用された。
- 「ロボット学校 ある限り!」(第45話)
- 作詞 - 八手三郎 / 作曲・編曲 - 猪股義周 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、ロビーナ(加藤夏希)、ロボビン(関智一)、ロボピー(潘恵子)、ロボイド(堀秀行)、ロボプル(大神いずみ)、ロボパチ(山口勝平)
- 「迷わず行こう!!」(第39・43話)
- 作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 広谷順子 / 編曲 - 亀山耕一郎 / 歌 - 緑川陽子 / コーラス - 広谷順子
- 「the sound of the wind」
- 作詞・作曲・編曲 - アーリー / 歌 - ロビーナ(加藤夏希)
- 「ママは大いそがし」(第42・44話)
- 作詞 - 折原彗 / 作曲・編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - 栗原光子(ママ:未唯)&栗原ファミリー (パパ:渡辺いっけい / モモコ:奈良沙緒理 / オサム:三嶋啓介 / ジュン:小池城太朗 / ロボコン:伊倉一恵)
クリスマスソング
- 「ジングルベル」
- 作詞 - 宮沢章二 / 作曲 - ペアポント / 編曲 - たかしまあきひこ / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、ロボイド(堀秀行)、ロボデジ(嶋村薫)、ロボケロ(阪口大助)、ロボモグ(遊佐浩二)
- 「The Christmas Song」
- 作詞・作曲 - メルトーメ、ロバートウェルズ / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - 栗原光子(未唯)
- 「赤鼻のトナカイ」
- 作詞・作曲 - マークス / 日本語詞 - 新田宣夫 / 編曲 -たかしまあきひこ / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、モモコ(奈良沙緒理)、オサム(三嶋啓介)、ジュン(小池城太朗)
- 「あわてんぼうのサンタクロース」
- 作詞 - 吉岡治 / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 越部信義 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、ロボプル(大神いずみ)、ロボケロ(阪口大助)、ロボガシャ(飛鳥井豊)、ロボパチ(山口勝平)
- 「サンタが町にやってくる」
- 作詞 - ヘイヴン・ガレスピー / 日本語詞 - 神戸孝雄 / 作曲 - ジョン・フレッド・クーツ / 編曲 - 小森昭宏 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、ロビーナ(加藤夏希)、ロボボス(矢尾一樹)、ロボビン(関智一)、コロムビアゆりかご会
- 「すてきな雪景色」
- 日本語詞 - 漣健児 / 作曲 - F・バーナード / 編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、ロボゲタ(肝付兼太)、ロボビン(関智一)、ロボピー(潘恵子)、ロボパチ(山口勝平)
- 「星に願いを」
- 作詞 - ネッド・ワシントン / 日本語詞 - 島村葉ニ / 作曲 - リー・ハーライン / 編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵)、ロビーナ(加藤夏希)
- 「きよしこの夜」
- 賛美歌 日本語詞 - 由木康 / 作曲 - フランツ・グルーバー / 編曲 - 若松正司 / 歌 - ガンツ先生(野田圭一)、ロボコン(伊倉一恵)、ロビーナ(加藤夏希)、ロボボス(矢尾一樹)、ロボゲタ(肝付兼太)、ロボデジ(嶋村薫)、ロボビン(関智一)、ロボピー(潘恵子)、ロボケロ(阪口大助)、ロボプル(大神いずみ)、ロボガシャ(飛鳥井豊)、ロボパチ(山口勝平)
- 「ロボコンクリスマス」(第46話)
- 作詞 - 八手三郎 / 作曲・コーラスアレンジ - 有澤孝紀 / 編曲 - 猪股義周 / 歌 - ロボコン(伊倉一恵) / コーラス - ロボイド(堀秀行)、ロボデジ(嶋村薫)、ロボモグ(遊佐浩二)、ロボピー(潘恵子)、ロボパチ(山口勝平)、ロボゲタ(肝付兼太)、ロボビン(関智一)、ロボケロ(阪口大助)
- 「おめでとうクリスマス」(第46話)
- イギリス曲 作詞 - 高田三九三 / 編曲 - 若松正司 / 歌 - 栗原ファミリー (ママ:未唯 / パパ:渡辺いっけい / モモコ:奈良沙緒理 / オサム:三嶋啓介 / ジュン:小池城太朗)
注釈
- ^ 『TVステーション』No.16(1999年)に掲載された、ビデオリサーチ社の関東地区の3 - 12歳限定の視聴率を元にした、こども視聴率TOP5で子供のみで視聴したランキングの5位にランクインしている。
- ^ スロットロイドでは、ショックのパーと呼ばれる。
- ^ 書籍『宇宙船 YEAR BOOK 2000』では、名称をロボビン宅配バイクモードと記載している[19]。
- ^ 『燃えろ!!ロボコン ひみつ大図鑑』では太陽電池ともされている。
- ^ 第38話では、とある理由でロボモグが使用したこともあった。
- ^ 劇中の人物が「めぐみ」と呼ぶ場面もある。
- ^ 最終回には伊倉が顔出しで登場した主婦の役の声を担当した[26]。
- ^ 旧作にも助監督として参加。
- ^ 漫画作品としては「てれびくん」<もりけん>のみ。
- ^ ガンツ先生の筋肉痛で採点延期となる。
- ^ 本来ならロボコンが栗原家の電気代を勝手にヨーコに渡してしまった上、そのせいで根も葉もない噂が流れてロボットたちの信用をガタ落ちさせたためマイナス100点だったが、ヨーコとの約束を守り抜いて彼女を改心させたことで100点からの差し引き。
- ^ 0点だったが幽霊の力で100点になった。
- ^ 運動会のため、採点の代わりにMVPに選ばれたロボットに対してハートマークが渡されることになっていた。なお、ロボコンも帰宅後にジュンから手作りのハートマークを貰う。
- ^ 11月7日は第31回全日本大学駅伝中継のため放送休止。
- ^ 1999年3月20日放送開始から同年10月23日までは土曜 6:00 - 6:30、同年10月27日から2000年3月15日までは水曜 16:27 - 16:55にて放送[34]。
出典
- ^ gvsg 2012, p. 66, 「メタルヒーロー クロニクル」
- ^ a b c d e f 宇宙船169 2020, p. 102, 「[宇宙船Archives]燃えろ!!ロボコン」
- ^ 特撮全史 2020, p. 84, 「燃えろ!!ロボコン」
- ^ a b 電撃特撮通信 1999, pp. 96, 「ロボコン新旧徹底比較」
- ^ a b 『宇宙船YEAR BOOK 1999』朝日ソノラマ〈宇宙船別冊〉、1999年5月1日、8頁。雑誌コード:01844-05。
- ^ a b 宇宙船YB 2000, p. 78
- ^ a b c d e f g h i j k l 宇宙船169 2020, p. 104, 「[宇宙船Archives]燃えろ!!ロボコン」
- ^ 五十嵐浩司(TARKUS) 編「Interview 森安信一」『仮面ライダー変身 ベルト大全』アスキー・メディアワークス、2009年9月30日、122頁。ISBN 978-4-04-868101-8。
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 15
- ^ a b c d e f g 宇宙船169 2020, p. 103, 「[宇宙船Archives]燃えろ!!ロボコン」
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 42
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 34
- ^ a b c 電撃特撮通信 1999, pp. 97, 「ロボコン新旧徹底比較」
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 22
- ^ a b c d e 全怪獣怪人 中 2003, p. 195
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 29
- ^ a b c ひみつ大図鑑 1999, p. 20
- ^ a b c ひみつ大図鑑 1999, p. 27
- ^ 宇宙船YB 2000, p. 31.
- ^ a b c d 仮面俳優列伝 2014, pp. 91–99, 「第2章 昭和から平成へ仮面の下のイノベーション 08 おぐらとしひろ(東映ヒーローMAX vol.34掲載)」
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 32
- ^ a b ひみつ大図鑑 1999, p. 30
- ^ a b c ひみつ大図鑑 1999, p. 24
- ^ 「ヒーローファイル がんばれ!!ロボコン」『甦る!石ノ森ヒーローファイル』Gakken〈Gakken Mook〉、2013年9月10日、77頁。ISBN 978-4-05-610166-9。
- ^ 「[インタビュー]潘めぐみ」『宇宙船』Vol.148(SPRING 2015.春)、ホビージャパン、2015年4月1日、70頁、ISBN 978-4-7986-1002-3。
- ^ a b “燃えろ!!ロボコン 第51話”. 東映. 2012年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月22日閲覧。
- ^ a b c “千田義正”. 劇団座◎葉隠. 2012年5月30日閲覧。
- ^ a b c “飯干隆子”. 劇団座◎葉隠. 2012年5月30日閲覧。
- ^ 「LIST OF WORKS おぐらとしひろ」『JAE NAKED HERO』太田出版、2010年3月8日、74頁頁。ISBN 978-4-7783-1210-7。
- ^ a b c 最終話エンドクレジットより
- ^ “SAP剣武会 渋江勝 プロフィール”. 2023年10月14日閲覧。
- ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 加藤弘之」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.10 天装戦隊ゴセイジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年9月25日、33頁。ISBN 978-4-06-509521-8。
- ^ タイトルスーパーでは「地獄の崇りと根性勝負」と字が間違っている
- ^ 『富山新聞』1999年3月20日付 - 2000年3月15日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 宇宙船YB 2000, p. 60, 「'99TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」
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