浜田耕策 経歴

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浜田耕策

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/01 22:07 UTC 版)

経歴

大分県出身。北海道大学文学部史学科卒業、学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。学習院大学にて博士（史学）の学位を取得。九州大学文学部教授、同大学院人文科学研究院教授を歴任し、2015年定年退職、名誉教授。

第1回日韓歴史共同研究（2005年）において「4世紀の日韓関係」を発表している。

著書

単著

• 『渤海国興亡史』（吉川弘文館, 2000年11月）
• 『新羅国史の研究』（吉川弘文館, 2002年2月）

主な論文

• 「高句麗広開土王碑文の研究――碑文の構造と史臣の筆法を中心として（日本における朝鮮史像（特集））」『朝鮮史研究会論文集』第11号、朝鮮史研究会、1974年3月、pp. 1-37、ISSN 0590-8302。 
• 「新羅人の渡日動向 : 七世紀の事例」史淵 138, 2001年、九州大学[1]
• 「百済紀年考」九州大学、史淵 142, 2005年[2]