東日流外三郡誌 書誌情報

東日流外三郡誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/09 20:42 UTC 版)

書誌情報

市浦村史版

  • 市浦村史編纂委員会 編 編『市浦村史 資料編 東日流外三郡誌』 上・中・下巻、市浦村史編纂委員会、1975,1976,1977。 

北方新社版

  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 第一巻 古代編(五刷版)、北方新社、1991年3月30日(原著1984年3月)。ISBN 978-4-89297-172-3 
  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 第二巻 中世編(一)(四刷版)、北方新社、1990年2月20日(原著1986年2月)。ISBN 978-4-89297-173-0 
  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 第三巻 中世編(二)(三刷版)、北方新社、1991年3月20日(原著1984年11月)。ISBN 978-4-89297-174-7 
  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 第四巻 中世編(三)(三刷版)、北方新社、1993年5月1日(原著1985年3月)。ISBN 978-4-89297-175-4 
  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 第五巻 宗教編(三刷版)、北方新社、1990年4月30日(原著1985年9月)。ISBN 978-4-89297-176-1 
  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 第六巻 諸項編(三刷版)、北方新社、1990年4月30日(原著1985年12月)。ISBN 978-4-89297-177-8 
  • 小舘衷三・藤本光幸 編 編『東日流外三郡誌』 補巻、北方新社、1986年12月。 

八幡書店版

寛政原本


注釈

  1. ^ 元偽書派、古田史学の会代表就任後、古田武彦の反論と多元王朝説を支持する内容があることから擁護派の論客となる。
    わたしはご承知のように和田家文書に関してはその信憑性に関して疑問を呈していますが、だからといって古田離れをするつもりはありません。 — 水野孝夫、水野孝夫「「古田史学の会」発足にあたって」『古田史学会報』No.1、古田史学の会、1994年6月30日。 
    平成十九年は古田武彦氏の学問にとって画期的なテーマが次々に登場しました。青森県に伝わる『東日流外三郡誌』をはじめとする「和田家文書」の「寛政原本」(寛政時代に書かれたもの)と思われるものが次々に発見されたこと、『三国志』に記載された「裸国黒歯国」にあたると思われるエクアドル訪問により、九州と共通する甕棺黒曜石を認識し現地の人々と交流を持ったこと、などです。 — 水野孝夫、水野孝夫「会員論集・第十一集発刊に当たって」『古田史学論集 第十一集 古代に真実を求めて』No.11、明石書店、2007年3月31日、3-10頁。 

出典

  1. ^ (安本 1994, p. 5 地図『東日流外三郡誌』の舞台)
  2. ^ (安本 1994, p. 22)
  3. ^ (安本 1994, p. 29-31)
  4. ^ 藤本光幸「『東日流外三郡誌』発刊にあたって」北方新社版『東日流外三郡誌』第1巻・1983年
  5. ^ 竹田侑子「和田家文書報告(1)」『北奥文化』第23号、2002年11月
  6. ^ a b (久保田 1995, pp. 168 f)
  7. ^ 「秋田孝季」とは何者なのか?
  8. ^ 東奥日報2003年(平成15年)2月25日付夕刊1面。(斉藤 2006, p. 311)
  9. ^ 『十三湊遺跡発掘調査報告書』第1分冊pp.63 第Ⅱ章 遺跡の環境 第4節 文献史料から見た十三湊と安藤氏 (2)十三湊関係の文献史料
  10. ^ (古田 & 竹田 2008)
  11. ^ 原田実「寛政? 歓声? 完成? いえ、単なる陥穽」『と学会年鑑AQUA』楽工社、2008年3月、pp. 133-140頁。ISBN 978-4-903063-19-5http://www.rakkousha.co.jp/books/isbn19-5-togakkainenkanakua.html 
  12. ^ 西村 俊一 - 研究者 - researchmap”. researchmap (2008年11月27日). 2014年11月8日閲覧。
  13. ^ (内田 2004)、(内田 2011)
  14. ^ (高橋 1997)、(高橋 2006)





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