最後の晩餐 (2013年の映画) 最後の晩餐 (2013年の映画)の概要

最後の晩餐 (2013年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 23:20 UTC 版)

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最後の晩餐
タイトル表記
繁体字 分手合約
簡体字 分手合約
英題 A Wedding Invitation
各種情報
監督 オ・ギファン(呉基桓)
脚本 秦海燕
製作

San Ping Han
Tae Sung Jeong

Jonathan Kim
出演者

バイ・バイホー(白百何)

エディ・ポン(彭于晏)
音楽 イ・ジス[1]
撮影 キム・ヨンホ(김영호)[1]
編集 シン・ミンギョン(신민경)[1]
製作会社 中国電影集団
CJエンタテイメント
C2M Media
公開 2013年4月12日
2013年6月6日
2013年6月20日
2014年3月1日[2]
2014年3月14日
上映時間 101分
製作国 中国
 大韓民国
言語 中国語
興行収入 中国1億9200万人民元USドル3140万ドル)
 大韓民国1億2700万人民元(USドル11万8000ドル)
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撮影は、北京市上海市で、すべてロケーション撮影で行なわれた[4]

あらすじ

高校以来のカップルだったチャオチャオとリー・シンのふたりは、大学を卒業しようという時期になって、リー・シンがチャオチャオに結婚しようとプロポーズした。しかし、チャオチャオは、プロポーズを断り、なぜまだ結婚できないのか、慌ただしく議論する。リー・シンはほとんど気づいていなかったが、チャオチャオには、悲しい秘密があった。それでも、ふたりは別離の協定(分手合約、a breakup agreement)を書き、もし互いに5年間独身のままだったら、結婚すると約束する。ふたりは別々の道を歩み、5年が経った。リー・シンが自分を待っていてくれると信じていたチャオチャオは、辛抱強く彼からの電話を待っていた。しかし、遂にやって来たリー・シンからの連絡は、彼の結婚式への招待であった。チャオチャオは驚き、秘密のために別離を強いられるとしても、どんなことがあってもかつての想いを取り戻そうと決意する。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
チャオチャオ(何俏俏) バイ・バイホー 坂本真綾
リー・シン(李行) エディ・ポン 岩田翼
マオマオ(毛毛) ジアン・ジンフー中国語版 佐藤拓也
チョウ・ルイ(周蕊) ペース・ウー 塩谷綾子
元名小店の店主 ユー・イェンカイ 楠見尚己

公開

この作品は、中国では2013年4月12日に公開され、アメリカ合衆国カナダではそれぞれ2013年5月24日31日に限定公開、香港では2013年6月6日韓国では2013年6月20日に公開となった。

興行成績

この作品は、中国では1億9200万人民元USドル3140万ドル相当)、韓国では1億2700万人民元(USドル11万8000ドル相当)の興行成績を上げた[5]。「中韓合作映画としては最大のヒット」とされる[4]


  1. ^ a b c スタッフ”. bansan-movie.com. 2015年7月18日閲覧。
  2. ^ 最後の晩餐”. bansan-movie.com. 2015年7月18日閲覧。
  3. ^ China Daily (2013年3月20日). “All about love”. chinadaily.com.cn. 2013年3月25日閲覧。
  4. ^ a b c プロダクションノート”. bansan-movie.com. 2015年7月18日閲覧。
  5. ^ Kevin Ma (2013年10月7日). “Korean cinema, Chinese characteristics”. Film Business Asia. 2014年1月15日閲覧。


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