日本の鉄道模型メーカーの一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 13:29 UTC 版)
な行
- 中西工房 - 社主は鉄道模型社出身[1]。
- 中村精密(ナカセイ) - 1/80、1/87、Nゲージ、プラスチック製キット、金属製完成品・キットが中心。社主は鉄道模型社出身[1]。
- 永末システム事務所 - DCC、デジタル関連機器メーカー。
- 南洋物産 - 紙製キット・完成品が中心。鉄道模型に関する貿易商を兼業。
- 日光モデル - 1/80の台車を製造。SAKURA名義でアメリカ型蒸気機関車も製造していた[5]。
- 日車夢工房 - 1/80、金属製完成品が中心。 2017年をもって部門終了。
- 日東科学教材 - 1/80、金属製完成品が中心。撤退。
- ニワモケイ - ロストワックスパーツを製造。
- ネコ・パブリッシング - 「ホビダス」ブランドでOEM外注品の車両キットなどを発売。
- NEXT - 1/80、1/45、紙製キット(ペーパーキット)が中心。
- のぞみ工房 - 1/80、紙製キットが中心(製品はYAMA模型にて取り扱い)。
は行
- パイオニア (模型メーカー) - かつて輸出用Oゲージを製造。
- はぐるまや模型 - Oゲージ、パーツ関連が中心。
- ハセガワ (MODEMO) - Nゲージ、1/80、プラスチック製完成品が中心。
- 花園製作所 - 1/80、金属製キットやパーツが中心。天賞堂販売のパワートラックのメーカー。
- バンダイ - 1/87、Nゲージ、かつて増田屋やプレイアート製造のHOゲージセットを発売、自社企画のBトレインショーティーシリーズを製造販売した。
- BANDAI SPIRITS - バンダイからBトレインショーティーシリーズを吸収分割により引き継ぐ。
- ビッグニワ
- ピノチオ模型 - 1/80、1/150、金属製キットが中心。廃業。初代店主は『模型と工作』で鉄道模型製作記事を執筆していた。
- HINODE MODEL - OJゲージ、完成品が中心。
- ヒルマモデルクラフト - 1/45、1/80、紙製ストラクチャーキット、アクリル車体キットが中心。
- フェニックス模型店 - 1/80、金属製キットが中心。一部製品をKSモデル、フジモデル、KODAMA MODELブランドが引き継ぐ。
- フォムラスモデル
- ひかり模型 - 1/80、金属製キットが中心。創業者は鉄道模型社出身[6][1]。製品にはナローゲージもあり。
- 福島模型製作所 - 1/80、パンタグラフを製造。廃業。スタッフと一部製品はModels IMONへ移籍。オーナーは1953年より展示模型を製作し、青梅鉄道公園や交通科学博物館のレイアウトも手掛けた。
- 福原金属 - 1/80、金属製車体エッチング板や金属素材、工具が中心。廃業。
- 不二商 - メルクリンやLGBの代理店であった。メルクリンシステムに対応する16番ゲージのキハ58系を販売したことで有名。撤退。
- フジモデル - 1/80、金属製キットが中心。
- プラスアップ(リアルZJ) - Z(ZJ)ゲージ、プラスチック製完成品が中心。撤退。一部商品はTerranetz Co.(テラネッツ)が引き継ぐ。
- PLATZ(プラッツ) - Nゲージ、Zゲージ、プラスチック製完成品(天賞堂、エフトイズOEM供給を含む)・キット(グリーンマックスOEM供与)が中心。Nゲージではレジン樹脂製車輌キット・コンテナ完成品を発売。
- プレスアイゼンバーン - 1/87、金属製完成品が中心。雑誌とれいんの関連会社。
- ペアーハンズ - Nゲージ、金属製キットが中心。東武鉄道の模型を精力的に発売。
- 部屋の中こうぼう - Nゲージの3Dプリント品が中心。数多くの九州の車両に対応した部品を販売している。またデカールやステッカーも販売している。
- PENGUIN MODEL(ペンギンモデル)
- 豊和製作所 (HOWA) - 鉄道模型社の下請。鉄道模型社製品をHOWAブランドで販売していた。
- BONA FIDE PRODUCT(ボナファイデ) - 1/80、1/87、Nゲージ、金属製キットが中心。
- ホビーメイトオカ - 1/45、1/80、1/87、Nゲージ、金属製キットや特製完成品が中心。
- ホビーモデル - 1/80、金属製キットやプラスチック製キットが中心。
- ポポンデッタ - Nゲージ、プラスチック製完成品が中心。河合商会の製品を引き継ぐ。
ま行
- マイクロエース - 1/80、Nゲージ、プラスチック製完成品が中心。一時期は有井製作所のブランド名。
- マイクロキャスト - 1/80が中心。
- マイクロキャスト水野 - 廃業。社主は鉄道模型社出身[1]。
- MAX MODEL - 1/80、プラスチック製キットが中心。
- マッハ模型 - 1/80が中心。金属模型用ラッカー塗料や工具、パーツ類を発売。金属製完成品やキット、車体エッチング板、ペーパーキットが中心。2022年6月をもって廃業。マッハ模型ブランド製品の販売はModels IMONから継続される。
- マツモト模型 - 1/80、紙製完成品とキット(ペーパーキット)が中心。ダブルルーフ系車両が有名。キットは製造中止。
- まゆ模型 - 1/80、紙製完成品が中心。
- マルタ模型 - 1/80、金属製完成品が中心。廃業。
- ミカド模型 - 1/80、客車系サンロイドキットが有名。廃業。
- 三ツ星商店 - 1/80、Nゲージ、オリジナル商品を販売。問屋業が中心。2003年廃業[7]。
- みどりや - 1/80、Nゲージ、金属製完成品・キットとペーパーキットを発売。1993年廃業[8]。
- みのり堂 - 1/80、紙製完成品が中心。
- 宮沢模型 - 1/80、金属製完成品が中心。模型卸売問屋へ移行後はOEM供与のNゲージ・プラスチック製完成品を発売。
- ムサシノモデル - 1/45、1/80、(Nゲージ)、金属製完成品が中心。
- メディアリンクス(マスターピース) - 1/87、Nゲージ、金属製キットが中心。
- モア - 1/45、1/80、金属製完成品が中心。
- モア - Nゲージ。上記のモアとは別会社。鉄道模型製品は車輌1形式のみ。
- Models IMON - 1/87、1/80、(Nゲージ)、金属製完成品が中心、乗工社製品の継承が起業の発端。12mmゲージ規格の車両や線路も制作・販売。
- 模型工房サイトウ - OJゲージ、ライブステーム、特製品を販売[9]。
- 模型工房たぶれっと- デカール。
- 模型工房パーミル‐1/80、Nゲージ、ペーパーキットが中心。
- モデルアイコン - 1/80、Nゲージ、プラスチック製キットが中心。
- モデル8 - 1/80、金属製キットやパーツが中心。
- モデルキングダム - Oゲージ、1/80、金属製完成品が中心。
- モデル倶楽部 - 1/80、パーツが中心。
- モデルシーダー - 1/80、信号機関連が有名。
- モデルニクス - 5インチ、乗用電動ライブスチームを製造。
- モデルパーツ MIKI - 1/80、私鉄系金属製キットが中心。
- モデルワークス - 1/80、1/45、紙製キット・完成品が中心。
- モデルワーゲン - 1/87、ナローゲージ。金属製製品を製造。代表は珊瑚模型店で企画設計をしていた[10]。
- モデルワム - 1/80、1/87、金属製完成品が中心。
- モデル524 - 1/150、1/80、阪急用のエッチングパーツが中心。
- モリタ - Nゲージ 、金属製キットが中心。プラスチック模型用塗料を発売。2019年3月をもって廃業。
- ^ a b c d e f g 赤井哲朗「鉄道模型社のこと」『鉄道模型趣味』No.599
- ^ 貫名英一「B級コレクター道」『とれいん』No.479
- ^ トミー・スリーオーゲージ、多田製作所を含めれば四番目(ソニー・マイクロトレーンは未発売なので除外)
- ^ 「広告」『鉄道模型趣味』No.359、65頁
- ^ 山崎喜陽「ミキスト」『鉄道模型趣味』No.523
- ^ 「編集者の手帖」『鉄道模型趣味』NO.618
- ^ 「編集者の手帖」『鉄道模型趣味』No.710
- ^ 「広告」『鉄道模型趣味』No.572、99頁
- ^ 「中京・東海信頼の模型店」『とれいん』No.221、72頁
- ^ 『写真と図面で楽しむ鉄道模型 2』二玄社、2012年、111頁
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