新洲崎ジャンクション 新洲崎ジャンクションの概要

新洲崎ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/28 12:23 UTC 版)

新洲崎ジャンクション
万場線・東山線と都心環状線が十字で交差
所属路線 名古屋高速都心環状線
起点からの距離 6.3[1] km(東片端JCT起点)
山王JCT (1.1[1] km)
(0.8[2] km) 錦橋出口
所属路線 名古屋高速2号東山線
起点からの距離 0.0 km(新洲崎JCT起点)
所属路線名 名古屋高速5号万場線
起点からの距離 0.0 km(新洲崎JCT起点)
(1.4 km) 黄金出入口
供用開始日 1986年10月27日
通行台数 x台/日
所在地 450-0003
愛知県名古屋市中村区名駅南
テンプレートを表示

概要

2号東山線と5号万場線が東西方向に本線上で直通し、南北方向の都心環状線と5号万場線との間の連絡路が設置されている構造である。当JCTでは2号東山線と都心環状線との間の連絡路がないため、この2路線間の連絡は丸田町ジャンクションを利用する必要がある[3]

都心環状線が時計回り一方通行の関係で、千音寺方面から3号大高線方面および4号東海線方面へ行くには当JCTから都心環状線を経由する必要がある[3]。なお、5号万場線から都心環状線と3号大高線および4号東海線へは当JCTをもって最後の連絡となる(2号東山線を直進すると、この先の丸田町JCTで都心環状線に流入することは不可能であるため)[注釈 2]

名古屋市道広井町線(名古屋駅およびささしまライブ駅方面)に接続する(仮称)新洲崎出入口(しんすざきでいりぐち)(ハーフインターチェンジ)の設置が2027年(令和9年)度の完成を目指して事業中である[5][6]

2号東山線の下を通る若宮大通の起点・新洲崎橋がジャンクション直下・名駅南3丁目交差点の東隣にある[注釈 3]

道路


注釈

  1. ^ 『名古屋高速道路公社四十年史』pp.460の名古屋西JCT - 白川間7.3kmから名高速公式HPに記載のある万場線6.8kmをマイナスすると0.5kmとなる。
  2. ^ 吹上東出口でUターンのうえ吹上東入口へ再入場する制度を利用すれば新洲崎JCTを通過しても大高線と東海線に連絡可能。ただしETC搭載車のうえ15分以内に再入場することを条件とする[4]
  3. ^ 新洲崎橋のたもと(北東)に洲崎神社がある。また、堀川で新洲崎橋よりも一つ下流の橋が洲崎橋である。

出典



「新洲崎ジャンクション」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新洲崎ジャンクション」の関連用語

新洲崎ジャンクションのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新洲崎ジャンクションのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新洲崎ジャンクション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS