岩屋寺の切開 外部リンク

岩屋寺の切開

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/06 03:26 UTC 版)

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座標: 北緯35度11分39.0秒 東経133度6分8.4秒 / 北緯35.194167度 東経133.102333度 / 35.194167; 133.102333


注釈

  1. ^ 天然記念物に指定された当時の昭和初期の段階で既に、この峡谷が新しい時代に形成されたものとのと考えられていた。後述する『島根縣下指定史蹟名勝天然記念物』の解説中で「…水蝕の加はりて生じたる極幼年性のU字谷にして…」と、極幼年性として認識されている。
  2. ^ トア(岩塔)とは、主に風化などにより露出した巨岩が林立する様子を表す地形用語のひとつ。代表的なものに岐阜県にある国の天然記念物に指定されている鬼岩がある。「岐阜大学教育学部理科教室(地学)講座・岐阜の地学・よもやま話 風化の残骸を眺めて 鬼岩公園」 岐阜大学 小井土由光、2021年5月10日閲覧。
  3. ^ コアストーンについてはこちらを参照。花崗岩の風化形態とコアストーン 日本応用地質学会 (PDF) 日本応用地質学会 竹下菜月、2021年5月10日閲覧。
  4. ^ 北西から南東方向を略すものとして井上多津男(2006)は使用しており、本記事でも踏襲する。
  5. ^ 島根県地学会会誌『峡谷地形「岩屋寺の切開」の成因』井上多津男(2006)p.22の図2「位置および土石流堆積物の分布」より作成。

出典

  1. ^ a b c 品田穣(1995)、p.862、p.864。
  2. ^ a b 岩屋寺の切開(国指定文化財等データベース) 文化庁ウェブサイト、2021年5月10日閲覧。
  3. ^ a b 岩屋寺の切開(文化遺産オンライン) 文化庁ウェブサイト、2021年5月10日閲覧。
  4. ^ a b c 文化庁文化財保護部監修(1971)、p.268。
  5. ^ a b c d e f g h 井上多津男(2006)、p.23。
  6. ^ a b c d 井上多津男(2006)、p.21。
  7. ^ a b 島根県の歴史散歩編集委員会編(2008)、p.144。
  8. ^ a b 井上多津男(1971)、p.22。
  9. ^ a b c 井上多津男(2006)、p.24。
  10. ^ 『島根縣下指定史蹟名勝天然記念物』 1934年2月 pp.81-82, NCID BB14760003, 島根県
  11. ^ 昭和13年3月 島根縣指定史蹟名勝天然記念物並国宝概説(参照:国立国会図書館デジタルコレクション、87コマ目、88コマ目)2021年5月10日閲覧。
  12. ^ 井上多津雄CiNii 2021年5月10日閲覧。
  13. ^ a b c 井上多津男(2006)、p.28。
  14. ^ アバット-GeoWiki、GeoWiki 2021年5月10日閲覧。
  15. ^ a b c d 井上多津男(2006)、p.26。
  16. ^ a b c 井上多津男(2006)、p.27。
  17. ^ 井上多津男(2006)、p.25。
  18. ^ a b c d e f 井上多津男(2006)、p.29。
  19. ^ Glossary of geology.、 Julia A Jackson, 1997; Glossary of geology,4th, ed. Amer. Geol. Inst., Virginia, p.769。
  20. ^ a b c 井上多津男(2006)、p.30。
  21. ^ 山陰中央新報社編(1984)、p.82。
  22. ^ 議会だより 奥出雲町 №56令和2年1月 (PDF) 奥出雲町議会発行 2021年5月10日閲覧。


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