宮城県一迫商業高等学校 沿革

宮城県一迫商業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/27 22:43 UTC 版)

沿革

年表

公式サイトによれば以下の通り[1]

年号 沿革
1925年大正13年) 一迫町立一迫実科女学校創立。
1904年(昭和37年) 宮城県築館高等学校に定時制課程を併設 一迫分校(一迫、金田、高清水分校) 。
1904年(昭和37年) 宮城県築館女子高等学校は長崎分校を設置 。
1919年昭和8年) 一迫・金田・長崎の三分校を名目統合し「宮城県築館高等学校一迫町分校」と改称。
1948年昭和23年) 宮城県築館高等学校一迫分校と改称する。
2005年(昭和17年) -全日制課程に移行 普通科商業コース1学年定員48名。
2007年(平成19年) 創立40周年記念芸術鑑賞会。

概要・特色

公式サイトによれば以下の通り[2]

  1. 流通経済科,情報処理科の2学科を置く,県北唯一の商業専門高校です。
  2. 国際化,情報化,サービス化社会のニーズに適応する教育を目指します。
  3. 生徒一人ひとりの興味・関心に応じた指導を行います。
  4. 商業関係の資格取得とともに大学進学の道も拓きます。
  5. 野球部の甲子園出場や陸上競技部のインターハイ出場など,部活動も活躍します。
  6. 地域に根ざし,開かれた学校を目指し,ボランティア活動などにも積極的に参加します。

教育目標

教育基本法及び学校教育法に定められた高等学校教育の目的並びに目標を達成するために本校として次の目標を定める。

学習に部活動に汗を流せる学校,地域に愛され,考え,行動する学校を目指す。

  1. 協調と奉仕の精神をもって誠実に責任を果たす態度を養う。
  2. 自主的精神に富み,不屈の意志と逞しい実践力をもつ健全な心身を育てる。
  3. 科学的な知識とすぐれた技能を習得し,勤労を重んじ,進んで創意工夫に努める態度を養う。
  4. 郷土に対する認識を深め文化遺産を愛護し,豊かな情操と高い道徳心を培う。
— [2]

基礎データ

校風

  • 自由な校風の学校である。

校訓

  • 「誠実」
  • 「自立」
  • 「奉仕」

校歌

  • 作詞は宮耕二。作曲は小松清

象徴

校章

公式サイトによれば以下の通り[3]

「高」の文字を八ツ鹿の角で囲み、郷土の代表的な植物である石楠花(しゃくなげ)の葉とソロバンの珠を放射状に配置しています。郷土の文化と豊かな自然に支えられ、放射状の配置は我が校の限りなき発展を象徴しています。

校旗

応援団旗

スクールカラー

通称

  • 通常は「一商」(いちしょう)の通称で呼ばれている。

服装

  • 男女ともブレザー。

兄弟校







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