如来
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如来(にょらい)とは、サンスクリットのタターガタ(梵: तथागत, tathāgata)の漢訳であり、語義は諸説あるが、仏教で釈迦や諸仏の称呼に用いられる[1]。
注釈
出典
- ^ 『岩波 仏教辞典』第二版、岩波書店、2002年。
- ^ a b “如来(にょらい)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月23日閲覧。
- ^ “十号(じゅうごう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月23日閲覧。
- ^ a b c 総合仏教大辞典編集委員会(編)『総合仏教大辞典』 下巻、法蔵館、1988年1月、1124-1125頁。
- ^ 荻原雲来『怛他伽多(tathagata)と云ふ語の起原と其の意義』
- ^ 中村元 『ブッダ最後の旅』 岩波書店〈岩波文庫〉pp.263-264[要追加記述]
- ^ 親鸞 『[顕浄土真実教行証文類]』「証巻」 聖典註釈版、p.307[要追加記述]
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