太山寺 (松山市) 交通

太山寺 (松山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 04:11 UTC 版)

交通

鉄道
バス
  • 高浜線三津駅より伊予鉄バス 三津ループ線に乗車「太山寺」下車 (0.5 km)
道路

奥の院

経ヶ森
聖武天皇が金光明経と法華経の写経を埋めたと伝わることから経ヶ森(標高203 m)、経ヶ森から南東へ約200 mのピークは弘法大師が護摩供を修したことから護摩ヶ森(標高170 m)と云われる。本堂から緩い坂を500 mそして険しい登山道200 mで頂上に至り、不動明王を祀る小さな祠と太山寺発祥の地の石碑と最も高い所に十一面観世音菩薩立像があるが、観音像は、2001年の芸予地震で石像が崩れたためブロンズで再建されたものである。崩れた石像は大師堂の壇に修復され身代観音として立っている。ここからは高縄山系や堀江海岸そして松山観光港やターナー島が展望できる。
  • 所在地:愛媛県松山市高浜町5丁目 (経ヶ森

前後の札所

四国八十八箇所
51 石手寺 --(10.7 km)-- 52 太山寺 --(2.5 km)-- 53 圓明寺
伊予十三仏霊場
2 浄土寺 -- 3 太山寺 -- 4 円福寺

脚注

参考文献

  • 四国八十八ヶ所霊場会 編『先達教典』四国八十八ヶ所霊場会、2006年。 
  • 『週刊朝日百科』日本の国宝25、朝日新聞社、1997年。 
  • 久野健編 編『図説 仏像巡礼事典』(新訂版)山川出版社、1994年。全国書誌番号:95031009 
  • 宮崎建樹『四国遍路ひとり歩き同行二人』 地図編(第8版)、へんろみち保存協力会、2007年。 

  1. ^ 太山寺[出典無効]
  2. ^ 太山寺本堂 - 文化遺産オンライン文化庁
  3. ^ この「間」は長さの単位ではなく、柱間の数を示す社寺建築用語。
  4. ^ 太山寺本堂 1棟”. 松山市 (2021年4月27日). 2023年6月29日閲覧。
  5. ^ 太山寺二王門 - 文化遺産オンライン文化庁
  6. ^ 木造十一面観音立像(本堂安置) - 国指定文化財等データベース(文化庁
  7. ^ 木造十一面観音立像 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  8. ^ 木造十一面観音立像 6躯” (PDF). 愛媛県. 2023年6月29日閲覧。
  9. ^ 絹本著色 弘法大師像 1幅”. 松山市 (2012年3月1日). 2023年6月29日閲覧。
  10. ^ 梵鐘 1口(太山寺)”. 松山市 (2012年3月1日). 2023年6月29日閲覧。
  11. ^ 太山寺の納札 3枚”. 松山市 (2012年3月1日). 2023年6月29日閲覧。
  12. ^ 太山寺算額 1面”. 松山市 (2012年3月1日). 2023年6月29日閲覧。


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