呼人神社
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相馬妙見神社
1942年(昭和17年)頃から呼人湖畔道路左側の馬検所の上手に相馬妙見神社は祀られていて地域の人たちは馬頭さんと呼んでいた。 これは遊佐貢の裏に祀ってあった馬頭観世音やその他地区の馬頭さんを合せて建立したもので、鳥居1基、社殿は2間に1間半、高さは2間ほどだった。境内にはこの神社と呼人神社の神官として祭祀に奉仕した前田武吉翁の碑も建立されていた。
当時の祭日は春は4月12日、秋は10月12日で、祭典では奉納畜産品評会等も開催されていた。なおこの敷地は馬愛好家と厄年者9名が地区に寄贈したものである。
1998年(平成10年)相馬妙見神社は呼人神社に合祀された。
周辺施設
関連項目
- 呼人百年史「ふるさと呼人」
参考文献
- 『呼人百年史 ふるさと呼人』網走市呼人区会編、1999年