世界まる見え!テレビ特捜部 その他

世界まる見え!テレビ特捜部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 15:20 UTC 版)

その他

  • 1990年の特番放送時には、コマーシャル前のジングルに『知ってるつもり?!』の曲を流用していた。
  • 1990年代の番組内では『スーパーマリオブラザーズ3』のBGMが、5秒クイズなどを中心によく使用されていた(この当時から提供スポンサーに任天堂がついているため)。さらに任天堂がスポンサーになった数回目にたけしが「スーパーマリオブラジャーズ」のコスプレで登場した。似たような事例では、同じく日テレで任天堂が提供している『ザ!世界仰天ニュース』ではコイン獲得時のSEが使用されている。
    • 同様にたけしがF1レーサーになった回では当時の番組スポンサー全社のロゴがあしらったレーシングカーが登場した。
  • たけしが何らかの都合で出演できない場合、本人に似せて作った人形が彼の席に置かれていた時期がある。この際、所によって鼻に指を突っ込まれて運ばれてきたり、椅子に上下逆さに座らせられたりと散々な扱いをされていた。
    • バイク事故で療養中だった1994年8月から1995年2月までは、所への伝言などを書いた置き手紙式の看板札をたけしの座っていた椅子に立てていた。
  • かつてたびたび行われていたロシアンルーレットは、2003年ごろから実施されなくなっていたが、2009年3月30日放送の2時間スペシャルにて再び実施された。
  • 海外の嘘くさい番組の検証を番組独自に行うことが時折見受けられるが、初期には、稀にタレントを伴った回が存在する。中国の村人全員奇術師だらけ村にはMr.マリックを、台湾の市街戦の様相を呈した地獄絵図な花火大会には林家こぶ平(現・林家正蔵)を出演させていた。手品の検証にはMr.マリックで、爆竹とロケット花火に泣き叫ぶ情けない役どころにはこぶ平と、ベストマッチ・ミスマッチでの出オチも狙った適材適所なタレントを配していた。
  • 1994年1月17日の放送では「全米興奮バカと水着の祭典」と題してアメリカフロリダのビキニコンテストの様子を放送して、コンテストに登場した女性がほぼ裸に近いビキニ(スリングショット)でスタジオに登場した。出演者のどなたかにキスをプレゼントするとのことで選ばれたのは坊っちゃんカツラで浴衣姿の北野武で、本人はデレデレになっていた。今となっては考えられないが、当時は放送コードも緩くほぼ裸に近いビキニでも放送可能であった。

注釈

  1. ^ 『世界まる見え!テレビ特捜部』担当。
  2. ^ a b 一部放送回はリアルタイム字幕放送で実施。
  3. ^ a b 番組開始から2011年9月まではモノラル放送(モノステレオ放送)を実施。
  4. ^ 2020年10~12月のトライアルサービス実施時は配信対象外だった。
  5. ^ リチャード・A・ホワイティング Richard A. Whiting 作曲。元は1937年のミュージカル映画「聖林(ハリウッド)ホテル」Hollywood Hotel のナンバー、演奏はジョン・ウィリアムズ指揮ボストン・ポップス
  6. ^ 楠田は東海地方での仕事の都合で放送終了30分前にスタジオ入りした。
  7. ^ ただし、2012年11月5日放送分は藤村俊二がクレジットされた。
  8. ^ 攻撃を受けるのはコンビ芸人が多いが、ビビる大木いとうあさこなどの一部ピン芸人や、徳井健太平成ノブシコブシ)などのいわゆる“コンビ芸人の地味な方”は、たけしの攻撃対象にならない(内容によってはたけし側の立ち回りを担う)場合もある。2組以上の芸人がゲストとして出演した際、回によっては片方の芸人のみが攻撃対象になることもある。また、若手芸人はブレイク後にこの番組に出演することが多いため、コンビによっては攻撃後にたけしに感謝のコメントをする者もいる。
  9. ^ 水やバズーカなど、服装を汚される場合は攻撃を喰らう芸人のみピンマイクを付けていない状態で登場する。回によってはセットおよび芸人以外の芸能人への汚損防止として床面やスタジオ内に透明なビニールシートが敷かれていることがある。スタジオ全体への無差別放水の場合もあり、所・たけし・西尾時代までは観客と出演者の距離が近かったため、最前列の観客にもビニールシートやビニール傘が渡されていた。
  10. ^ 男性は青・女性は赤・たけしは自身の似顔絵入りのものが使われる。一部の芸人はイメージカラーに合わせたものが用意されることがある(阿佐ヶ谷姉妹のピンク(両者)・ティモンディの青(前田)とオレンジ(高岸)など)。
  11. ^ 炭酸ガス・冷却ガス・風船などの場合はお笑い芸人も着替えずに私服のままでVTRを鑑賞。
  12. ^ その後、出川が再び出演した2016年11月28日の2時間スペシャルでは、たけしが再び同じ衣装で爆弾を解除するという同じ設定で登場し、今度は爆弾が上に伸びてから放水を行う形式で出川に攻撃を喰らわすことに成功したが、横にいたたけしも巻き添えを喰らうことになった。
  13. ^ この回は3代目進行の杉野アナが番組を降板し、4代目進行の岩田アナが初登場した回でもあり、岩田アナはピンマイクを装着した(汚れない予定だった)状態でバズーカを喰らったため、たけしがスタッフに内緒で意図的に岩田アナを狙ったと思われる。
  14. ^ なお、上島竜兵は同年5月11日に死去している。
  15. ^ その際、芸人以外の芸能人のゲスト達(上川隆也安斉星来細田佳央太)は6度も逃げまどうリアクションをした。
  16. ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]
  17. ^ 2015年3月までは同時ネット。同年4月からフジテレビ系列の番販同時ネット枠(放送当時は『痛快TV スカッとジャパン』)に切り替えたため、遅れネットに降格し、土曜 14:30 - 15:30を経て2023年4月から現在の時間で放送。
  18. ^ 放送上及び正式タイトルは『世界まる見え!テレビ特捜部 DX特別版』。
  19. ^ 2011年秋頃は、エグゼクティブ・プロデューサーと表示。

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