三方五湖レインボーライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 05:39 UTC 版)
一般県道(福井県道) | |
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福井県道273号 三方五湖レインボーライン線 | |
総延長 | 15.2 km |
制定年 | 2022年(一般県道として) |
開通年 | 1968年(一般自動車道 三方五湖有料道路として) 2022年(一般県道として) |
起点 | 三方郡美浜町笹田【北緯35度36分44.4秒 東経135度53分54.0秒 / 北緯35.612333度 東経135.898333度】 |
終点 | 三方上中郡若狭町田井
【北緯35度33分51.6秒 東経135度51分58.7秒 / 北緯35.564333度 東経135.866306度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
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■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
自動車道(一般自動車道) | |
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三方五湖有料道路 | |
(三方五湖レインボーライン) | |
総延長 | 11.2 km |
開通年 | 1968年(昭和43年) |
廃止年 | 2022年(令和4年) |
起点 | 三方郡美浜町笹田【北緯35度36分44.4秒 東経135度53分54.0秒 / 北緯35.612333度 東経135.898333度】 |
終点 | 三方上中郡若狭町海山
【北緯35度35分5.69秒 東経135度52分1.76秒 / 北緯35.5849139度 東経135.8671556度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
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■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
一般自動車道のため料金徴収期限はなかったものの、2022年(令和4年)9月30日に福井県道路公社が解散されることに伴い[2][3][5]、道路管理を福井県に移管し、同年10月1日から福井県道273号三方五湖レインボーライン線として無料開放された[1]。県道としては一般自動車道だった11.2 km区間の終点以降、福井県道216号常神三方線と重複して同線終点の国道162号交点に至る[3][7][8]。うち本路線単独区間については、引き続き自転車、歩行者の通行が禁じられるとともに、夜間閉鎖が行われる。
注釈
- ^ 正式にはそれぞれ第1リフト、第2リフトと称する索道
- ^ 道路運送法などの規定[21]から一般自動車道の路線では自動車・126 cc以上のオートバイのみ通行可能とする道路法上の自動車専用道路と同等の通行規制を行っている場合が多い
出典
- ^ a b 『福井県告示第385号・第386号・第387号(福井県報号外81号)』(PDF)(プレスリリース)福井県、2022年10月1日 。2022年10月8日閲覧。"「県道の路線の認定」・「道路の区域の変更」・「道路の供用の開始」"。
- ^ a b c d “レインボーライン、22年10月から無料 公社解散で県道移管”. 中日新聞Web. (2020年9月17日). オリジナルの2020年9月19日時点におけるアーカイブ。 2021年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e f “スキージャム勝山に通じる法恩寺山有料道路とレインボーライン無料化へ 福井県など債権放棄方針”. 福井新聞ONLINE. (2022年2月1日). オリジナルの2022年2月1日時点におけるアーカイブ。 2022年9月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 『福井県土木史 第III巻』福井県建設技術協会、2022年3月10日、619頁。
- ^ a b c d e f “膨らんだ有料観光道の債務 福井県など27億円債権放棄 無料開放へ”. 朝日新聞デジタル. (2022年4月30日). オリジナルの2022年4月30日時点におけるアーカイブ。 2022年9月17日閲覧。
- ^ “三方五湖レインボーライン山頂公園改修着々 福井県、足湯にカフェも”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2019年8月29日) 2021年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e f “念願の“公共交通”登場! 福井「三方五湖」周遊バスに乗る 北陸新幹線延伸で一躍注目?”. 乗りものニュース (2021年11月15日). 2022年9月17日閲覧。
- ^ “福井県告示第385号”. 福井県報号外81号. 福井県. 2022年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f “レインボーライン山頂公園を徹底ガイド! 三方五湖と日本海を望める「天空の楽園」でした♡”. ふーぽ (2019年7月5日). 2021年2月11日閲覧。
- ^ a b 須藤英一 2013, pp. 116–117.
- ^ a b c d 中村淳一編 2018, pp. 82–83.
- ^ 『三方五湖をぐるっと一周 「ゴコイチバス」実証運行を行います』(プレスリリース)福井鉄道、2021年10月15日 。2022年9月17日閲覧。
- ^ “路線バス 実験的に運行へ 三方五湖 周辺1周 来月3日から土日祝”. 日刊県民福井Web. (2021年10月28日). オリジナルの2021年10月30日時点におけるアーカイブ。 2022年9月17日閲覧。
- ^ 『福井県史 年表』福井県、1998年1月30日、430頁。
- ^ 『福井を伝えて一世紀 福井新聞百年史 別冊資料編・年表』福井新聞社、2000年3月27日、292頁。
- ^ a b c d e f 小川、栗栖、田宮 2016, p. 87.
- ^ a b c d e 中村純一編 2017, p. 87.
- ^ 『福井県公安委員会告示第89号(福井県報号外66号)』(PDF)(プレスリリース)福井県、2022年7月28日 。2022年10月8日閲覧。"別表第1(1)「通行を禁止する道路の区間」 敦賀警察署の表に次のように加える。"。
- ^ “三方五湖レインボーライン”. 福井県道路公社. 2022年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月26日閲覧。
- ^ “営業時間・料金”. レインボーライン. 2022年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月26日閲覧。
- ^ 道路運送法第二条第5項及び同法同条第6項・道路運送車両法第二条第2項および同法同条第3項・道路運送車両法施行規則第一条
- ^ a b 営業案内
- ^ “三方五湖の春楽しんで 美浜、若狭町30、31日まつり”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2019年3月12日) 2021年2月11日閲覧。
- ^ “五湖の安全と発展祈り かわらけ投げ 福井・美浜、若狭”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2020年4月13日) 2021年2月11日閲覧。
- ^ “平成30年 福井県統計年鑑 交通・通信” (PDF). 福井県地域戦略部統計情報課. 2021年2月11日閲覧。
- ^ 地域再生計画 三方五湖に浮かぶ天空テラス整備計画~自然・人・文化をつなぐ天空の架け橋~ (PDF) - 内閣府地方創生推進事務局
- ^ “レインボーラインにカフェ登場 絶景のテラス席も”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2018年7月17日) 2021年2月11日閲覧。
- 1 三方五湖レインボーラインとは
- 2 三方五湖レインボーラインの概要
- 3 概要
- 4 地理
- 5 脚注
- 6 外部リンク
- 三方五湖レインボーラインのページへのリンク