出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/12 07:12 UTC 版)
『ヴォミーサ』(Vomisa)は、小松左京の短編SF小説。1975年の『SFマガジン』7月号(SFマガジンの100号記念号でもある)に掲載、発表された[1]。1976年の第7回星雲賞(日本短編部門)受賞作品。ミステリー仕立ての作品である。
第7回星雲賞日本短編部門 |
---|
1970年代 | | 1980年代 | | 1990年代 |
第21回 大原まり子「アクアプラネット」
第22回 夢枕獏「上段の突きを食らう猪獅子」
第23回 梶尾真治「恐竜ラウレンティスの幻視」
第24回 菅浩江「そばかすのフィギュア」
第25回 大槻ケンヂ「くるぐる使い」
第26回 大槻ケンヂ「のの子の復讐ジグジグ」
第27回 火浦功「ひと夏の経験値」
第28回 草上仁「ダイエットの方程式」
第29回 大原まり子「インデペンデンス・デイ・イン・オオサカ(愛はなくとも資本主義)」
第30回 森岡浩之「夜明けのテロリスト」 | 2000年代 | | 2010年代 |
第41回 飛浩隆「自生の夢」
第42回 小川一水「アリスマ王の愛した魔物」
第43回 野尻抱介「歌う潜水艦とピアピア動画」
第44回 神林長平「いま集合的無意識を、」
第45回 谷甲州「星を創る者たち」
第46回 飛浩隆「海の指」
第47回 山本弘「多々良島ふたたび」/田中啓文「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」
第48回 草野原々「最後にして最初のアイドル」
第49回 柴田勝家「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」 |
|