ファイティング原田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 12:52 UTC 版)
世界ボクシング殿堂入り
世界ボクシング殿堂入りを果たした、最初の日本ボクサー(以降、ジョー小泉、本田明彦と続く)。
なお、原田は『国際ボクシング名誉の殿堂博物館』入りも果たしている。
エピソード
- 世田谷区立東深沢小学校の同級生にエーエム・ピーエム・ジャパン元代表取締役社長の秋沢志篤[6]。
- 百田尚樹が綴ったノンフィクション『「黄金のバンタム」を破った男』を題材に、現役時代の原田の試合を中継していたフジテレビが、市原隼人主演で『「黄金のバンタム」を破った男 ~ファイティング原田物語~』としてテレビドラマ化された[7]。
- 日本人初の女子アマチュア世界選手権銅メダリストの和田まどかは高校まで原田のジムで練習をしていた[8]。
テレビドラマ出演
- プレイガール 第96話「男殺し やわ肌仁義」(1971年、12ch / 東映)
- 変身忍者 嵐 第31話「妖怪人形! ドーテムの呪い!!」(1972年、MBS / 東映)[注釈 1]
- 刑事くん 第3部 第8話「ハートの総監賞」(1973年、TBS / 東映)
- 傷だらけの天使 第18話「リングサイドに花一輪を」(1975年、NTV / 東宝)
- 家なき子 第26話「炎の脱出」(1975年、TBS / 松竹) - 特別出演
- バーディー大作戦 第49話「助けて! 浴室裸体殺人事件」(1975年、TBS / 東映)
- 非情のライセンス 第2シリーズ 第35話「兇悪の裏帳簿」(1975年、NET / 東映)
- 噂の刑事トミーとマツ 第1シリーズ 第32話「ああ! トミマツの4回戦ボーイ」(1980年、TBS / 大映テレビ)
ディスコグラフィー
- シングル
- ボクシング小唄
注釈
- ^ 時代劇作品であるにも関わらず、演者そのままの役名で出演。少林寺拳法指南という設定。
出典
- ^ 編集・ボクシングマガジン編集部『日本プロボクシングチャンピオン大鑑』2004年、36頁。
- ^ 幻の3階級制覇 40年前の激闘 福井新聞 2009年7月28日閲覧
- ^ 朝日新聞東京版 1972年7月5日朝刊22頁
- ^ 波乃久里子に旭日小綬章受章 劇団「新派」55年 伝統・芸を継承 東京中日スポーツ 2016年11月3日[リンク切れ] アーカイブ 2016年11月3日 - ウェイバックマシン
- ^ 春原俊樹 ジム・メートの運命 ファイティング原田とカッパの清作 boxing.jp 2003年7月28日閲覧
- ^ “ヒーローズ エデュテイメント会長 秋沢志篤氏 (5)”. 2009年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月26日閲覧。フジサンケイ ビジネスアイ
- ^ 市原隼人、ファイティング原田になる! 村田諒太ドラマ初挑戦 サンケイスポーツ 2014年1月28日閲覧
- ^ “女子ボクシング:五輪メダル候補に浮上 19歳の和田”. 毎日新聞. (2014年12月17日) 2015年1月23日閲覧。[リンク切れ]
- 1 ファイティング原田とは
- 2 ファイティング原田の概要
- 3 人物
- 4 世界ボクシング殿堂入り
- 5 獲得タイトル
固有名詞の分類
- ファイティング原田のページへのリンク