バーナード・ホプキンス 対 フェリックス・トリニダード戦 決勝後

バーナード・ホプキンス 対 フェリックス・トリニダード戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 23:21 UTC 版)

決勝後

トリニダードは2002年5月11日に地元でアッシン・シェリフィーを破って再起を果たしてホプキンスとリマッチを目指したが拒否されて引退し2004年に復帰したが最後の2戦(ロナルド・ライトには屈辱の完封負け、ロイ・ジョーンズ・ジュニアにはダウンを2度奪われて完敗)も敗れて正式に引退した。

ホプキンスは順調に防衛し2003年12月13日、8大タイトルマッチのメインイベントでトリニダードが倒し、その後WBA王座に返り咲いたジョッピーを相手に王座統一戦を行い12回3-0(119-109、119-108、118-109)の判定勝ちでライバルを撃破。試合後キングから離脱しゴールデンボーイ・プロモーションズに幹部兼選手で入社。2004年6月5日に2度対戦した因縁あるキング配下のロバート・アレンと3度目の対戦を行い12回3-0(2者が119-107、117-109)の判定勝ちで決着を付けて9月18日にWBO王者オスカー・デ・ラ・ホーヤを9回1分38秒KO勝ちで史上初の4団体統一を達成した。

対戦カード

階級 契約 vs. 結果 ラウンド 時間 Notes
ミドル級 160 lbs. バーナード・ホプキンス (c) フェリックス・トリニダード (c) TKO 12R 1:16 Note 1
ウェルター級 147 lbs. ミケーレ・ピッチリーロ ラファエル・ピネダ 判定3-0 12R - Note 2
スーパーミドル級 168 lbs. バイロン・ミッチェル (c) マニー・シアカ 判定2-1 12R Note 3
ライトフライ級 108 lbs. リカルド・ロペス (c) ゾラニ・ペテロ KO 8R 1:32 Note 4
ライトフライ級 108 lbs. ネルソン・ディーバ (c) ファーラン・サックリン 判定3-0 12R - Note 5
フェザー級 126 lbs. ダニエル・セダ ロジャー・メデル 判定2-1 10R -
スーパーバンタム級 122 lbs. ラタナチャイ・ソーウォラピン ダニー・ロメロ 判定2-0 10R -

^Note 1 ミドル級ワールドチャンピオンシップシリーズトーナメント決勝戦、WBAWBCIBFミドル級王座統一戦
^Note 2 IBF世界ウェルター級指名挑戦者決定戦
^Note 3 WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ
^Note 4 IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
^Note 5 WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ

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