ナフコ (ホームセンター)
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業績・経営
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2003年のJASDAQ登録以降、2014年3月期まで11期連続で売上高を増加させた。2015年3月期は減少したものの、2016年3月期から2期連続で増加に転じ、2018年3月期から2期連続で減少した。当期利益は2007年3月期まで増加し、2008年3月期から2期連続で減益となっていたが、2010年3月期は前期比58.4%増の大幅増益となり、2011年3月期まで2期連続で増益。2012年3月期は前期比0.2%減とわずかながら減益となった。2013年3月期は増益、2014年3月期から2期連続で減益となったものの、2016年3月期は増益、2017年3月期は減益、2018年3月期から2期連続で増益となった。
セグメント別の売上では、生活用品(2019年3月期売上高構成比28.3%)、資材・DIY・園芸用品(同41.6%)、家具・ホームファッション用品(同20.7%)が三本柱となっている。このうち生活用品と資材・DIY・園芸用品は基本的に増収を続けていた。一方、家具・ホームファッション用品は2004年3月期以降、増収となった2006年3月期を除いて減収が続いていたが、2011年3月期以降、4期連続で増収に転じたものの、2015年3月期で減収、2016年3月期で増収、2017年3月期から3期連続で減収となった。
2023年3月29日、プライベートブランド商品に係る受入検査を行っていないにもかかわらず、当該商品に瑕疵があることを理由として、下請事業者の責めに帰すべき理由がないにもかかわらず、2021年2月から2022年12月までの間、下請事業者181名に総額4042万6744円分の商品を引き取らせ、送料を負担させていた下請法違反で公正取引委員会から勧告を受けた[7]。
注釈
出典
- ^ a b c d 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 959
- ^ a b c d e f g h i j k l 株式会社ナフコ『第52期(2020年4月1日 - 2021年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年6月25日。
- ^ 株式会社ナフコ『第49期(平成29年4月1日 - 平成30年3月31日)有価証券報告書 役員の状況 注6』(レポート)2018年6月29日。
- ^ 株式会社ナフコ 定款 第1章第1条
- ^ フィスコ企業調査レポート
- ^ 『フィールスカイ大村店11月28日(木)オープン ワークカジュアル専門店の展開をスタート』(PDF)(プレスリリース)株式会社ナフコ、2019年11月27日 。2020年2月16日閲覧。
- ^ "(令和5年3月29日)株式会社ナフコに対する勧告について" (Press release). 公正取引委員会. 29 March 2023. 2023年3月29日閲覧。
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