タルヌ県 タルヌ県の概要

タルヌ県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 23:15 UTC 版)

タルヌ県
Tarn
タルヌ県章
位置
概要
県番号 81
地域圏 オクシタニー
県庁所在地 アルビ
郡庁所在地 カストル
2
小郡 46
コミューン 324
県議会議長 クリストフ・ラモン
フランス社会党
統計
人口
国内65位
  (2011年)
377,675人
人口密度 66人/km2
面積¹ 5,758 km2
¹ 「French Land Register data」(1平方キロ以上の湖沼、エスチュアリー、氷河などの水面積除く。
テンプレートを表示

歴史

タルヌ県の地図

フランス革命後の1789年12月22日に法令が施行され、1790年3月4日にかつてのラングドック州から分割されて誕生した。県内のカトリック教会の司教座は、アルビカストルに置かれている。エロー県カントンの交換を行い、アングレ(サン=ポン司教区管内)はタルヌに、サン=ジェルヴェ=シュル=マル(カストル司教座管内)がエローに移った。

地理

アヴェロン県、エロー県、オード県オート=ガロンヌ県タルヌ=エ=ガロンヌ県と接している。

タルヌ川は、丘陵の多い県中央部を流れ、谷と平野をつくる。南部は岩がちな山地、ノワール山地(fr)である。

人口統計

1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2007年
332 011 338 024 339 345 342 723 343 402 365 337 369 188

出典:SPLAF[1]、2006年および2007年はINSEE[2][3]

主なコミューン

人口5000人以上のコミューンは以下のものである

コミューン 人口
2009
変遷
2007/1999
コミューン 人口
2009
変遷
2007/1999
アルビ 48,916[B 1]   5,6 % マザメ 9,995[B 2]   -4,6 %
カストル 42,314[B 3] ==  -0,2 % サン・シュルピス 8,091[B 4]   58,4 %
ガヤック 13,293[B 5]   16,9 % サン・ジュエリ 6,797[B 6]   6,2 %
グロレ 11,995[B 7]   -5,1 % オシヨン 6,459[B 8]   -2,8 %
ラヴォール 10,148[B 9]   17,5 % ラブリュギエール 6,123[B 10]   7,6 %
カルモー 10,116[B 11] ==  0,4 %
Source : Insee[4]

経済

医薬品・化粧品大手のピエール・ファーブル社(fr)がカストルやアルビに工場を持つ。


出典

  1. ^ "Albi". 2024年3月6日閲覧
  2. ^ "Mazamet". 2024年3月6日閲覧
  3. ^ "Castres". 2024年3月6日閲覧
  4. ^ "Saint-Sulpice". 2024年3月6日閲覧
  5. ^ "Gaillac". 2024年3月6日閲覧
  6. ^ "Saint-Juéry". 2024年3月6日閲覧
  7. ^ "Graulhet". 2024年3月6日閲覧
  8. ^ "Aussillon". 2024年3月6日閲覧
  9. ^ "Lavaur". 2024年3月6日閲覧
  10. ^ "Labruguière". 2024年3月6日閲覧
  11. ^ "Carmaux". 2024年3月6日閲覧


「タルヌ県」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タルヌ県」の関連用語

1
カストル デジタル大辞泉
56% |||||

2
コルド‐シュル‐シエル デジタル大辞泉
56% |||||

3
アルビ デジタル大辞泉
36% |||||





8
32% |||||


10
32% |||||

タルヌ県のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タルヌ県のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタルヌ県 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS