ゼルダの伝説 スカイウォードソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 00:58 UTC 版)
ダンジョン
今作では全体的に神殿の階層が少ない。また、他作品とは違い、コンパスがなく、ダンジョンマップを入手した時点で宝箱等が表示される。
- 天望の神殿(英:Skyview Temple)
- フィローネの森の奥に存在する神殿。空から来た者を迎え入れるためのものだが、長い年月をかけて植物に浸食されている。
- 大地の神殿(英:Earth Temple)
- オルディン火山の中腹にある神殿。絶えず溶岩が流れており、岩球の上に乗って進んでいく。また侵入者を撃退するためのトラップのようなものが随所に仕掛けられている。
- ラネール錬石場(英:Lanayru Mining Facility)
- ラネール砂漠の中央に沈んでいる施設。かつては時空石の採掘・加工施設だった。
- ラネール砂漠同様現在では朽ちているが、時空石を起動することによってかつての文明を復活させることができる。
- 古の大石窟(英:Ancient Cistern)
- フロルの炎を守る洞窟。内部は仏教を連想させる絢爛豪華な装飾がなされている。
- 地下は薄暗くゾンビと化したボコブリンが徘徊しており、上層とは天国と地獄のような対極的な雰囲気を持つ。
- 砂上船(英:Sand Ship)
- クックボ船長が乗っていたネールの炎を守る船で、姿を消す機能がある。現在ではラネール砂海を幽霊船のように彷徨っており、大砲の弾を当てることによって姿を現す。過去では海賊たちの襲撃によって占領されてしまい、魔物が巣食う巣となっている。
- 古の大祭殿(英:Fire Sanctuary)
- オルディン火山の山頂奥に存在し、入り口は炎の結界で塞がれている。内部には莫大な財宝が眠っているとされているが、財宝を見て生きて帰った者はいないという。モグマ族が数人侵入しており、敵に捕まっている。
- 空の塔(英:Sky Keep)
- スカイロフトの女神の島下部から出現する塔。トライフォースが隠されている。
- 8つのフロアで構成されており、特定の部屋ではそれぞれを移動させて位置を組み替える台座が置かれている為、その台座を用いて部屋を組み替えながら進めていく。それぞれのフロアは今までの地上のエリアやそこのダンジョンを思い起こさせるような作りになっている。
注釈
- ^ 他に派生作品であるTPSゲーム『リンクのボウガントレーニング』がWiiで発売されている。
- ^ ただし4:3の場合は上下に黒帯ができ、ワイドテレビかつWiiの本体設定で4:3にして遊んでいる場合は正しい比率で反映されない為、テレビ側で画面サイズをノーマルに設定する必要がある。
出典
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- ^ Jurkovich, Tristan (2021年7月18日). "Everything That's Different About The Legend of Zelda: Skyward Sword HD". GAMERANT (英語). 2023年11月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンヌンチャク”. クラブニンテンドー. 2012年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月閲覧。
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