スティーブ・ハモンド (投手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 05:37 UTC 版)
オリックス時代 (2013年7月3日、今津総合グラウンド) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州ソラノ郡ヴァレーホ |
生年月日 | 1982年4月30日(41歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2005年 MLBドラフト6巡目(全体175位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名 |
初出場 | CPBL / 2010年8月19日 |
最終出場 | CPBL / 2011年8月26日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴
2005年のMLBドラフト6巡目でミルウォーキー・ブルワーズに指名を受けて契約。2008年のシーズン途中にサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍し、2009年まで在籍する。メジャー経験なし。
2010年は、独立リーグであるアトランティックリーグのカムデン・リバーシャークスでプレーした後、7月に台湾・中華職業棒球大聯盟のLa Newベアーズに入団。登録名は「悍猛」。
チームがLamigoモンキーズとなった2011年は、9勝をマークするも8月26日に解雇された。
2012年4月3日、ベースボール・チャレンジ・リーグの石川ミリオンスターズに入団[1]。同年は、11勝5敗、防御率は篠田朗樹に次いで2位となる1.85を記録した。同年11月3日から11月21日にかけて、オリックス・バファローズのトライアウトを受けて[2]合格となり、12月1日に獲得が発表された。
2013年は、二軍で10試合に登板し、2勝2敗で防御率4.00であった。その後、一度も一軍での登板がないまま7月29日に戦力外通告を受けた[3]。8月8日に石川ミリオンスターズに復帰し[4]、7試合に登板したが、同年限りで退団。
2014年は米独立リーグ・アトランティックリーグのシュガーランド・スキーターズでプレー。
2015年3月6日、ベースボール・チャレンジ・リーグに新加盟した福島ホープスに入団[5]。5月25日に自由契約となり、退団[6]。この年限りで現役を引退。
引退後はカリフォルニア州の短大でのコーチを経て、2020年にカリフォルニア州モラガに野球スクールを設立した[7]。
選手としての特徴
優れた制球力で最速151km/hの直球と落差の鋭いチェンジアップ、スライダーを駆使する左腕[8]。
- ^ “石川 新入団選手のお知らせ”. BCリーグ (2012年4月3日). 2012年11月10日閲覧。
- ^ “トライアウト実施のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2012年10月30日). 2012年11月10日閲覧。
- ^ 戦力外通告のお知らせ”. オリックス・バファローズ 2013年7月29日
- ^ “石川 新入団選手のお知らせ”. BCリーグ (2013年8月8日). 2013年8月10日閲覧。
- ^ “「スティーブ ハモンド(Steve Hammond)」入団のお知らせ”. BCリーグ (2015年3月5日). 2015年3月7日閲覧。
- ^ “退団選手のお知らせ”. BCリーグ (2015年5月25日). 2015年5月27日閲覧。
- ^ “ABOUT”. Bay Area Ballplayers. 2021年1月23日閲覧。
- ^ “いきなり活躍した新外国人選手の来日前の成績、タイプを知るにはこれ!”. 週刊野球太郎. 2023年5月19日閲覧。
- 1 スティーブ・ハモンド (投手)とは
- 2 スティーブ・ハモンド (投手)の概要
- 3 詳細情報
- 4 関連項目
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