サン=ワンドリール=ランソン サン=ワンドリール=ランソンの概要

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サン=ワンドリール=ランソンの解説 > サン=ワンドリール=ランソンの概要 

サン=ワンドリール=ランソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/25 19:47 UTC 版)

Saint-Wandrille-Rançon

行政
フランス
地域圏 (Région) オート=ノルマンディー地域圏
(département) セーヌ=マリティーム県
(arrondissement) ルーアン郡
小郡 (canton) コードベック=アン=コー小郡
INSEEコード 76659
郵便番号 76490
市長任期 アニック・デソー
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) fr:Caux-Vallée de Seine
人口動態
人口 1 182人
2011年
人口密度 65人/km2
住民の呼称 Wandrégésiliennes/Wandrégésiliens
地理
座標 北緯49度31分41秒 東経0度46分05秒 / 北緯49.5280555556度 東経0.768055555556度 / 49.5280555556; 0.768055555556座標: 北緯49度31分41秒 東経0度46分05秒 / 北緯49.5280555556度 東経0.768055555556度 / 49.5280555556; 0.768055555556
標高 平均:m
最低:2 m
最高:122 m
面積 18 11km2
Saint-Wandrille-Rançon
公式サイト www.saint-wandrille-rancon.fr
テンプレートを表示

地理

サン=ワンドリール=ランソンは、ル・アーヴルルーアン間のセーヌ川右岸にあるコミューンである。ブークル・ド・ラ・セーヌ・ノルマンド地域圏自然公園(fr)の一部である。コミューンはサン=ワンドリール・ド・フォンテネル修道院(fr)があることで有名である。フォンテネル川およびランソン川はコミューン内を流れてセーヌ川に合流する。

由来

1825年、サン=ワンドリールとランソンの2つのコミューンが合併して誕生した。

  • サン=ワンドリールとは、サン=ワンドリール・ド・フォンテネル修道院創設者である聖ワンドリール(fr)に由来する。
  • ランソンとは、川の名である。古い名はRosontioといい「roseau(frアシの種類)が生えている地」からきている。

歴史

9世紀、この地はヴァイキングによって荒らされた。修道士たちに課せられた身代金(rançon)の記録から、Rossons、RessonsからRançonへと進化していったと説明されることがある。

2016年1月1日、コードベック・アン・コー、ヴィルキエと合併し、リヴザン・セーヌ(Rives-en-Seine)となった。

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2011年
1061 1106 1261 1184 1151 1172 1179 1182

参照元:1999年までEHESS[1]、2004年以降INSEE[2][3]




「サン=ワンドリール=ランソン」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サン=ワンドリール=ランソン」の関連用語

サン=ワンドリール=ランソンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サン=ワンドリール=ランソンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサン=ワンドリール=ランソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS