ゲーマーズ ポイントカード制度

ゲーマーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 02:54 UTC 版)

ポイントカード制度

ゲーマーズ独自のポイントシステムとして、店頭での購入時に発行できる「ゲーマーズカード」がある。これは全店で999円(開始当初は1,000円)購入ごとに1ポイントが発行され、その累積したポイントを消費する形で限定商品・イベントチケット等と交換することができるものである。限定商品との交換については、ゲーマーズでは定期的に「ポイント交換祭」が行われており、テレフォンカードや時計、グッズなど、数十種類の対象商品から選択できるようになっている。ただし、このカードおよびポイントはゲーマーズ通信販売では利用することができなかった。年会費は無料。2008年6月2日よりカードが変更され、999円未満の購入金額は次回にプールされる。旧電磁式カードからの移行は2009年6月2日にて終了している。実装当初は、1枚30ポイントの紙製スタンプカードだった。

2019年8月19日より、ポイントカードがWeb上に移行し、通信販売のアカウントに物理カードの情報を登録する形で移行・統合、2020年5月31日をもって店舗での物理カードの取扱を終了した[41]。通信販売のマイページに「ゲーマーズカード」のバーコードが表示され、スマートフォンなどで当該ページのバーコードを表示し、それを物理カードと同様に店員に提示して読み取らせることで使用できる。カードの下には現在時刻がミリ秒単位で表示・リアルタイム更新されており、印刷やスクリーンショットなどでは利用できない。

ロムゲーマーズ

ポイントカードで交換できる限定商品の中にゲーマーズからのお楽しみCD・ROM『ROM GAMERS』(ロムゲーマーズ)があった。CD・ROMの中にはブロッコリーが関わっているアニメ、ゲーム、アクエリアンエイジの特集、声優が出演する特典映像などが収録されている。

  1. 7月号 JULY 2001(創刊号)
    • ゲーマーズTV CM集など
  2. SEPTEMBER 2001
  3. NOVEMBER 2001
  4. JANUARY 2002
  5. April 2002
  6. July 2002

注釈

  1. ^ 『フロムゲーマーズ 平成11年12月号』ブロッコリー、1999年11月22日発行、裏表紙の店舗紹介には松戸店の記載があるが、『フロムゲーマーズ 平成11年1月号』ブロッコリー、1999年12月24日発行、裏表紙の店舗紹介には記載がないため。

出典

  1. ^ a b 運営会社変更のお知らせ(お知らせ | ゲーマーズ)
  2. ^ アニメイト企業情報のグループ会社概要からは消去されているが、国税庁の法人番号検索サイト上には株式会社ゲーマーズは2022年1月14日時点では現存していることになっている
  3. ^ アニブロゲーマーズ店舗展開のお知らせ”. 2019年1月25日閲覧。
  4. ^ 株式会社ブロッコリー Press Release「ゲーマーズ札幌店 2月16日オープン」 (PDF)
  5. ^ 株式会社ブロッコリー「特別損失の内容の変更及び追加に関するお知らせ」」 (PDF)
  6. ^ 株式会社ブロッコリー「ゲーマーズ札幌店の移転のお知らせ」」 (PDF)
  7. ^ 公式ブログより
  8. ^ 『フロムゲーマーズ 平成13年12月号』ブロッコリー、2001年11月17日発行、43頁
  9. ^ 株式会社ブロッコリー Press Release「ゲーマーズ仙台店11月29日オープン!」 (PDF)
  10. ^ 株式会社ブロッコリー「ゲーマーズ仙台店の移転及び店舗名称の変更のお知らせ」 (PDF)
  11. ^ 2015年1月24日(土)ゲーマーズ仙台店 移転リニューアル決定!!
  12. ^ a b c d ゲーマーズ本店がリニューアルオープン!”. 2019年1月25日閲覧。
  13. ^ 2021年5月3日プレオープン。
  14. ^ kanazawa_gemaの2023年4月28日のツイート2024年1月8日閲覧。
  15. ^ kanazawa_gemaの2023年8月26日のツイート2024年1月8日閲覧。
  16. ^ kanazawa_gemaの2023年10月3日のツイート2024年1月8日閲覧。
  17. ^ 『フロムゲーマーズ 平成11年9月号』ブロッコリー、1999年8月25日発行、裏表紙
  18. ^ ゲーマーズが、カードラボ アバンティ京都店内に『ゲーマーズラボ』として9月9日(金)オープン!”. 2022年9月25日閲覧。
  19. ^ 『フロムゲーマーズ 平成10年第伍号』ブロッコリー、1998年12月28日発行、裏表紙
  20. ^ 『フロムゲーマーズ 平成11年5月号』ブロッコリー、1999年4月17日発行、裏表紙
  21. ^ デ・ジ・キャラットのブラックゲーマーズが秋葉原に!”. 2019年1月23日閲覧。
  22. ^ 『フロムゲーマーズ 平成11年12月号』ブロッコリー、1999年11月22日発行、裏表紙
  23. ^ a b c 『フロムゲーマーズ 平成12年10月号』ブロッコリー、2000年9月22日発行、裏表紙
  24. ^ ゲーマーズ本店が「アニブロゲーマーズ」に”. 2019年1月25日閲覧。
  25. ^ 『フロムゲーマーズ 平成14年7月号』ブロッコリー、2002年6月13日発行、3頁
  26. ^ お知らせ | ゲーマーズ
  27. ^ 『フロムゲーマーズ 平成13年8月号』ブロッコリー、2001年7月21日発行、2頁
  28. ^ 『フロムゲーマーズ 平成16年4月号』ブロッコリー、2004年3月13日発行、20頁
  29. ^ 『フロムゲーマーズ 平成13年3月号』ブロッコリー、2001年2月24日発行、2頁
  30. ^ 『フロムゲーマーズ 平成17年4月号』ブロッコリー、2005年3月15日発行、25頁
  31. ^ ナムコ、新業態の都市型複合型アミューズメントビルを全国展開「ナムコ・ワンダータワー」を京都に12月12日オープン”. 2019年1月23日閲覧。
  32. ^ 『フロムゲーマーズ 平成15年7月号』ブロッコリー、2003年6月15日発行、30頁
  33. ^ お知らせ | ゲーマーズ
  34. ^ 『フロムゲーマーズ 平成13年7月号号外』ブロッコリー、2001年6月29日発行、折込ペーパーのため頁数なし。
  35. ^ 『フロムゲーマーズ 平成16年7月号』ブロッコリー、2004年6月20日発行、27頁
  36. ^ 『フロムゲーマーズ 平成15年3月号』ブロッコリー、2003年2月15日発行、30頁
  37. ^ オンラインショップで買った商品を全国50か所以上のゲーマーズ・アニメイト・メロンブックス店舗でお受取り! 「店舗受取り」サービス | ゲーマーズ
  38. ^ デ・ジ・キャラットによる2019年5月20日11:54の発言
  39. ^ 弊社発行情報誌「フロゲー」に関しまして。2019年5月26日開覧。
  40. ^ フロゲー特別号配布決定!”. 2021年1月1日閲覧。
  41. ^ ゲーマーズカードがWEBカードになりました!ポイント共通化サービス開始! | ゲーマーズ



ゲーマーズ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 05:33 UTC 版)

ゲーマーズ!』(GAMERS!)は、葵せきなによる日本ライトノベル。イラストは仙人掌。KADOKAWA 富士見書房の小説サイト「ファンタジアBeyond」にて2014年6月から2015年11月まで連載された。単行本は同サイト初の書籍化作品として[2]富士見ファンタジア文庫 (KADOKAWA) より2015年3月から2019年10月まで刊行された。2018年7月時点でシリーズ累計部数は100万部を突破している[3]。『このライトノベルがすごい!』文庫部門では2017年版で7位[4]、2018年版で8位を獲得している[5]


  1. ^ 本作者が2008年に書いたウェブ小説では「荒れている高校」と記されている。また、同ブログでは「分かりやすい不良じゃないものの、完全に学級崩壊した感じの、かなーり雰囲気の悪い高校」であり、「生徒会の力は大きい」とも記されている。
  2. ^ 終了時に「ゲーマーズと全滅ゲームオーバー (Gamers and Wipeout "Game Over")」から転じた
  3. ^ Aパートは千秋の心情モノローグを副音声で放送[35]


「ゲーマーズ!」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ゲーマーズ」の関連用語

ゲーマーズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ゲーマーズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのゲーマーズ (改訂履歴)、ゲーマーズ! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS