クイズ逆転階段 クイズ逆転階段の概要

クイズ逆転階段

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/15 22:38 UTC 版)

木曜バラエティ道場
クイズ逆転階段
ジャンル クイズバラエティ番組
演出 武島義之
出演者 ヒャダイン
本間智恵
ほか
ナレーター 立木文彦
製作
プロデューサー 寺田伸也
宇和川隆
制作 テレビ朝日
クリーク・アンド・リバー社
放送
放送国・地域 日本
放送期間2013年5月30日 - 2013年8月8日
放送時間木曜 25:51 - 26:21
放送枠ネオバラ2
放送分30分
回数7
公式サイト
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毎回4人の芸能人たちがクイズに挑戦し、誰が最も早く5段構成の「人生の階段」をかけ上がれるのかを競っていた。『ネオバラ2』木曜バラエティ道場の第2弾として、2か月間限定でレギュラー放送された。

出演者

ルール

4人による個人戦。1人ずつ順番にクイズに挑戦。解答は各自が持つタブレット端末で示す。問題は全て、示された特徴や逸話の人物がA・Bどちらの有名人かを答える二者択一問題である。正解なら階段を1段昇り、不正解なら指名した相手1人を1段昇らせられた。

これを繰り返し、先に5段昇った者が優勝。優勝者には以下の賞品が与えられた。

  • 第1回・第2回の賞品は純金15g(約7万5000円相当)。第3回以降の賞品は金一封(5万円)。
  • 第3回以降は、優勝者以外の3名に敗者への罰が用意されていた。その内容は、3つある視聴者プレゼント用賞品のいずれか1つを選び、その代金を自腹で支払わなければならないというものだった。なお、賞品を選ぶ優先権は先に脱落したプレイヤーにあった。既に選ばれた賞品は選択できなかった。優勝決定時には、階段に優勝者以外に2人以上のプレイヤーが居た場合にはじゃんけんで順番を決定する。

以下の条件のいずれかを満たし、かつ解答者が切り札(後述)を使用しない(できない)場合には、不正解者が優勝者を決定した。

  • 解答者以外のプレイヤーが全員4段目にいる。
  • プレイヤー全員が4段目に到達している。

切り札

プレイヤーが1段目に昇った際に「切り札」を1人1枚ずつ貰えた。進行役の本間が持つタブレットに描かれた、中身が見えない4枚のカードの中から1枚を指定し、表示されたカードを使用できた。4枚のカードの中身は、1回の放送につき後述の切り札3種類の中から2種類が2枚ずつランダムに分布していた。

自分が獲得した切り札は、問題出題前に使用する事を宣言すれば、その効果が発動される。どのタイプの切り札を使用する場合でも、まず相手を1人指名。そして通常と同じく問題に答え、正解なら指名した相手に、不正解なら切り札を使った本人にそれぞれカードに応じたペナルティが与えられた。

  • DEATH - 正解すれば指定したプレイヤーを退場させられるが、不正解の場合には自身が退場することになった。切り札持ちをDEATHで退場させた場合には、持っていた切り札を奪い取ることができた。退場者は黒字に黄色く×が書かれたマスクを着用してモニタリングルームで観戦する。
  • DOWN - 正解すれば指定したプレイヤーを2段降ろすことができた。不正解の場合には自分が2段降りなければならなかった。
  • CHANGE - 正解すれば指定したプレイヤーと位置を交換できた。不正解の場合にはそのままSTAY(変動無し)。

切り札を使った場合、原則として正解しても段を上ることはできなかったが、第3回以降は「DEATH」のみ例外として1段登ることができた。

放送リスト

太字はその回の優勝者。




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