イロハモミジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 16:27 UTC 版)
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イロハモミジは、美しい紅葉で知られる日本で最も有名なカエデである[9]。庭や公園、街路、寺社に多く植えられ、都市部でも鮮やかな赤色に紅葉し、多くの人に愛でられている[9]。一般にモミジといえば、本種やオオモミジ、ヤマモミジを差し、これらから多くの園芸品種も作り出されている[9]。
脚注
参考文献
- 亀田龍吉『落ち葉の呼び名辞典』世界文化社、2014年10月5日、12-15頁。ISBN 978-4-418-14424-2。
- 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文『樹皮と冬芽:四季を通じて樹木を観察する 431種』誠文堂新光社〈ネイチャーウォチングガイドブック〉、2014年10月10日、107頁。ISBN 978-4-416-61438-9。
- 田中潔『知っておきたい100の木:日本の暮らしを支える樹木たち』主婦の友社〈主婦の友ベストBOOKS〉、2011年7月31日、140-141頁。ISBN 978-4-07-278497-6。
- 西田尚道監修 学習研究社編『日本の樹木』 5巻、学習研究社〈増補改訂ベストフィールド図鑑〉、2009年8月4日、9頁。ISBN 978-4-05-403844-8。
- 長谷川哲雄『森のさんぽ図鑑』築地書館、2014年3月10日、28頁。ISBN 978-4-8067-1473-6。
- 林将之『紅葉ハンドブック』文一総合出版、2008年9月2日。ISBN 978-4-8299-0187-8。
- 平野隆久監修 永岡書店編『樹木ガイドブック』永岡書店、1997年5月10日、139頁。ISBN 4-522-21557-6。
- 邑田仁、米倉浩司 編『APG原色牧野植物大図鑑II』(初版)北隆館、2013年3月25日、174-175頁。ISBN 978-4-8326-0974-7。
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- 東京大学農学部田無試験地 樹木リスト
- カエデモミジ資料/写真植物園 ヤマモミジ - ウェイバックマシン(2003年12月14日アーカイブ分)
関連項目
注釈
出典
- ^ a b c d 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Acer palmatum Thunb. イロハモミジ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月23日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Acer palmatum Thunb. var. coreanum Nakai イロハモミジ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 107.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 9.
- ^ a b c 田中潔 2011, p. 141.
- ^ a b c d e f 邑田仁・米倉浩司編 2013, p. 174.
- ^ a b c d e 亀田龍吉 2014, p. 12.
- ^ a b c d e f g h i 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 139.
- ^ a b c d e f g h i 林将之 2008, p. 44.
- ^ a b c d e 田中潔 2011, p. 140.
- ^ Susanne Fischer-Rizzi : Blätter von Bäumen II. Hukusuisha. = 喜多尾道冬・林捷編『続・ドイツの樹の文化誌』白水社1994年(ISBN 4-560-01590-2)55頁。
- ^ 亀田龍吉 2014, p. 13.
- ^ 亀田龍吉 2014, p. 14.
- ^ a b 長谷川哲雄 2014, p. 28.
- ^ a b c d e f g 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 22.
- ^ a b c d e f g h 邑田仁・米倉浩司編 2013, p. 175.
- ^ a b c d e f 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 108.
- ^ a b 林将之 2008, p. 45.
固有名詞の分類
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