うるま市石川野球場 概要

うるま市石川野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 02:07 UTC 版)

概要

1985年3月竣工[1]。1987年から1995年にかけて中日ドラゴンズ具志川市営野球場(現・うるま市具志川野球場)とともにキャンプに使用していた[3]。またKBOリーグ韓国のプロ野球リーグ)・LGツインズのキャンプにも使用していた[1]。球場に隣接するうるま市石川体育館(座標)、うるま市石川庭球場(座標)、石川公園があり、石川公園には石川野球場サブグラウンド(座標)がある[4]

2018年度までは石川市→うるま市の市営だったが、2019年指定管理者制度を導入し、株式会社セイカスポーツセンターを代表とする「うるまスポーツ文化パートナーズ」に委託(期間:2019年4月 - 2024年3月・5年契約)した[1]。また2019年4月1日に、株式会社エナジックインターナショナルと命名権契約を結び、「エナジックスタジアム石川」と改名された[5]。同社子会社・エナジックスポーツシステムのエナジック硬式野球部が練習地として使用している。

施設概要

  • 鉄筋コンクリート・延べ床面積:16,480 m2[1]
  • 収容人員:約1000人[1]
  • 両翼95 m、中堅120 m[1]

外部リンク


  1. ^ a b c d e f g h うるま市石川野球場施設概要” (PDF). うるま市. 2023年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
  2. ^ a b 中日担当「中日元キャンプ地「石川球場」復活#行ってきました」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2021年2月6日。2024年2月17日閲覧。オリジナルの2024年2月17日時点におけるアーカイブ。
  3. ^ a b 12球団春季キャンプ地変遷”. NPB.jp. 日本野球機構 (2024年). 2024年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
  4. ^ 対象施設の概要(石川地区)” (PDF). うるま市. 2023年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
  5. ^ うるま市石川野球場 「エナジックスタジアム石川」(エナジック硬式野球部)


「うるま市石川野球場」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  うるま市石川野球場のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「うるま市石川野球場」の関連用語







うるま市石川野球場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



うるま市石川野球場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのうるま市石川野球場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS