glass wool

デジタル大辞泉

グラス‐ウール【glass wool】

読み方：ぐらすうーる

ガラスの短繊維を綿状にしたもの。断熱材・遮音材・吸音材などに用いる。ガラス綿。

大車林

グラスウール

英語 glass wool

グラスファイバー(繊維)を綿状に仕上げたもの。

参照 ガラス繊維強化樹脂

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

実用空調関連用語

グラスウール glass wool

ガラスを溶融して短繊維を作り、これを綿状に集合体としたもの。 接着剤を混ぜて板、帯、筒上に成形し、断熱性と吸音性に富む断熱吸音材として用いる。

ログハウス用語集

グラスウール〈glass wool〉

断熱材の一種で、ガラス原料を高温で溶かして繊推状に細かくしたものを、さらに加熱炉で加圧成型してつくられる。原料が無機質のガラスであるため、燃えることはなく有毒ガスも発生しない。吸音性や防音性、耐久性に優れているのが特長。軽く柔軟性があり、カッターナイフなどで簡単に施工できる。ただ、水分を含むと断熱性が著しく低下し、なかなか乾燥しないという性質をもつので、天井裏などに施工された場合、結露には十分注意すること。→断熱材

ウィキペディア

グラスウール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/29 13:35 UTC 版)

グラスウール（英語: glass wool）とは、ガラス繊維でできた、綿状の素材である。建築物の壁・天井・床・屋根の断熱材及び吸音材として、また、空調ダクト等の配管の断熱材として広く用いられている。

Weblio日本語例文用例辞書

「glass wool」の例文・使い方・用例・文例

• 新大学, 1960 年以降に創設された大学, 板ガラス大学 《Oxford, Cambridge のような石造りの ancient universities, 19 世紀に創設された London 大学のような赤れんが造りの redbrick universities に対して言う; 建築様式がふんだんに plate glass を使ってモダンなことから》.