VoIPソフトウェア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:39 UTC 版)
「Opus (音声圧縮)」の記事における「VoIPソフトウェア」の解説
Discordというゲーマー向け総合ボイスチャットでは各プラットフォームクライアント及びWebブラウザ版で利用されている。 Mumbleというボイスチャットソフトではバージョン1.2.4でOpusにメインコーデックとして対応している。 SIPのソフトフォンであるPhonerとPhonerLiteはOpusに対応している(Opusがまだ初期ドラフト段階のときから最初に対応している)。 SIPとIAX2クライアントのSFLphoneもOpusに最適化しようとしている。 Opus対応バージョンはまだ出ていないが、SkypeクライアントによるOpusの統合は完了している。 ビデオ会議ソリューションのTrueConfはOpusに対応している。 Jitsiはバージョン2.0の時にVP8ビデオサイズと共にOpusに対応している。 EmpathyはOpusを含むGStreamerが対応するフォーマットを使用出来る。 Line2は現コーデックをOpusに乗り換えた。iOSアプリケーションも公開当初からOpusに対応しているが、Androidアプリケーションは後に対応した。 CSipSimpleはプラグインの追加という形式でOpus、Codec2、G.726、G.722.1に対応している。 TeamSpeakというボイスチャットソフトウェアでもサーバーバージョン3.0.7とクライアントバージョン3.0.10から音声と音楽のためにOpusに対応している。
※この「VoIPソフトウェア」の解説は、「Opus (音声圧縮)」の解説の一部です。
「VoIPソフトウェア」を含む「Opus (音声圧縮)」の記事については、「Opus (音声圧縮)」の概要を参照ください。
- VoIPソフトウェアのページへのリンク