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URN
読み方:ユーアールエヌ
URNとは、ネットワーク上の存在する文書などのリソースを一意に識別するための識別子のことである。URI(Uniform Resource Identifier)のサブセットとして、IETFによってRFC 2141で定義されている。
URNは、Webページの場所を示す識別子であるURL(URI)と同様の役割を持つ。ただし、URIは場所としてのWebページを特定するのに対して、URNは対象となるのリソースそのものを直接に特定するものである。
URNの指定に用いる構文は「urn」で始められ、コロン(:)で区切られる。例えばIETFのRFC 2141文書は、「urn:ietf:rfc:2141」という構文で指定される。なお、図書一般に割り当てられているISBN(International Standard Book Number)コードも一種のURNであるといえる。ISBNを指定する際には、例えば「urn:isbn:0451450523」などと指定する。
参照リンク
RFC 2141 URN Syntax
URIs, URLs, and URNs: Clarifications and Recommendations 1.0 - (W3C)
ウィキペディア |
Uniform Resource Name
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/06/24 00:32 UTC 版)
Uniform Resource Name(URN)は、urn スキームを使った Uniform Resource Identifier (URI) であり、それによって識別されるリソースにアクセス可能かどうかは含意しない。URN(名前)とURL(ロケータ)はどちらもURIであり、あるURIは同時に名前でありロケータでもありうる。
URN の機能要求仕様は RFC 1737 で記述されている。URNは、URN、URC (Uniform Resource Characteristics)、URL から構成されるインターネット情報アーキテクチャの一部である。それぞれには、以下のような役割がある。
- URN は識別に使われる。
- URC はメタ情報を付与するためにある。
- URL はリソースの位置を示し、探すためにある。
RFC 2141 ("URN Syntax") によれば、
- Uniform Resource Names (URNs) は、永続的で位置に依存しないリソース識別子であり、URNと属性を共有する他の名前空間をURNの名前空間に簡単にマッピングできるよう設計されている。したがって、URNの文法は、既存のプロトコルで送信でき、多くのキーボードで入力できるといった形式で文字データをエンコードする手段を提供する。
RFC 3986 ("Uniform Resource Identifier Generic Syntax") には以下のように述べられている。
- "Uniform Resource Name" (URN) という用語はこれまで、"urn"スキームでのURI(RFC 2141)と名前の属性を持つ他の様々なURIも指してきた。前者は、リソースが存在しなくなったり、利用できなくなった時でもグローバルに一意で永続的に存在することを要求される。
- 1 Uniform Resource Nameとは
- 2 Uniform Resource Nameの概要
- 3 外部リンク