THP-J編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:55 UTC 版)
1999年2月から1999年10月。大会後、一時ヨーヨーを離れた瞬一と中村名人との対決からTHP-Jの合宿終了まで。 中村名人との対決 決勝での敗北、THP-Jに選ばれなかったことでヨーヨーを離れた瞬一だったが、心配するりあんの頼みで中村名人と対決。対決には敗れたが、瞬一は自分がすでにヨーヨーの虜になっていることを再認識する。中村名人は瞬一の右ひじが完治していることを確認し、ハイパードラゴンの試作型を瞬一に託すとともに、3日後にTHP-Jのループ計測会があることを告げる。 THP-Jループ計測会 THP-Jのループ計測会では輪刃や霧崎などが各々の持ち味を発揮していたが、そこへハイパードラゴンを手にした瞬一が乱入する。THP-Jメンバーは部外者として追い出そうとするが、「現実を見たら諦めがつくやろ」という桜場の言葉により1回のみ計測を許される。そこで桁違いの記録をたたき出した瞬一に、その場に居た全員が度肝を抜かれる。 THP-Jメンバーは実力を証明した瞬一をチームに迎えようとするが、瞬一は用は済んだと辞退し帰ろうとする。帰り際に瞬一が片手で伝説と言われた8の字ループを何気なくやっているのを目撃しメンバーは再度絶句するが、さらなる乱入者・小暮宙太に押し留められる。 合宿へ 小暮に押される形で瞬一はTHP-Jに加入したが、北条院がTHP-Jを辞退したことを知り、北条院の家へと押しかける。親にヨーヨーを禁止された北条院は、追いかけてきた瞬一をあえて冷たい言葉で突き放すが、瞬一の言葉にヨーヨーへの想いを揺さぶられ、最終的に家を飛び出して合宿への参加を表明する。
※この「THP-J編」の解説は、「超速スピナー」の解説の一部です。
「THP-J編」を含む「超速スピナー」の記事については、「超速スピナー」の概要を参照ください。
- THP-J編のページへのリンク