NHK杯テレビ囲碁トーナメント
(NHK Cup (Go) から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 06:34 UTC 版)
NHK杯テレビ囲碁トーナメント(NHKはいテレビいごトーナメント)は日本放送協会及び日本棋院が主催する囲碁の棋戦である。創設当初から第40回(1992年度)までは「NHK杯争奪 囲碁トーナメント」と称されていた。早碁のトーナメント方式で、優勝者には「NHK杯選手権者」(略称「NHK杯」)の称号が贈られ、次期の優勝者にその称号が贈られるまで主にNHKの囲碁番組内などで呼称される。棋譜はNHK出版のテキスト『NHK囲碁講座』に掲載されるほか、放送の翌日頃にNHKの公式サイトでも勝敗結果とともに掲載される。
注釈
- ^ 1987年度(第35回)より現在の方式に。1986年度(第34回)までは、持ち時間5分、切れたら一手30秒の秒読みで、1分単位の考慮時間はなかった。
- ^ 坂田は第4~6回、依田は第45~47回、結城は第59~61回で三連覇を達成
- ^ 対局終了時は画面右上に次回の対局者(「次回は○○○○ VS △△△△」)、画面左下に番組タイトルロゴ、画面右下に「制作 NHKエデュケーショナル」と表示。
- ^ 『将棋トーナメント』同様、候補手ごとのパーセンテージは表示しない。なお、『囲碁・将棋チャンネル』の囲碁対局番組では、同様の表示は行っていない。
- ^ 「NHK杯選手権者」の称号を贈ることは賞状に記されている
- ^ 解説によると、盤面13目差で黒が優勢。
- ^ 坂田は第29回の杉内雅男戦、藤沢は第37回の加藤正夫戦等で喫煙が確認できる
出典
- ^ 緊急事態宣言で大阪局なども
- ^ EPGより
- ^ NHK広報局 (2021年7月16日). “東京2020オリンピック放送計画(地上波)”. NHK. 2021年7月19日閲覧。
- ^ NHK広報局 (2021年7月9日). “東京2020パラリンピック放送計画(地上波)”. NHK. 2021年7月11日閲覧。
- ^ 広報局視聴者部 (2021年6月8日). “月刊みなさまの声 2021年4月”. 日本放送協会. p. 5. 2021年6月8日閲覧。
「NHK Cup (Go)」の例文・使い方・用例・文例
- 様々な番組が NHK から世界各地に向けて送られている.
- 最近 NHK で星の進化に関するテレビ番組があった.
- NHK で「花言葉特集」を放映した.
- もう一人 NHK からアナウンサーを引き抜こう.
- NHKの新ドラマ発表
- 次のNHK朝の連続ドラマが発表された。
- 中越さんがNHK朝の連続ドラマのオーディションを受けたのは5度目であった。
- 中島さんはNHKのシリーズである「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」を歌っている。
- NHKの「イタリア語会話」などのテレビ番組や多数の雑誌に登場。
- NHKが初めて紅白用の調査結果を公表
- 日本放送協会(NHK)が「紅白歌合戦」のための調査で上位15組を占めた歌手やグループを公表した。
- 同調査結果は,NHKが選考過程について,今年,よりオープンにする必要を感じたために,初めて公表された。
- 7月に元NHKチーフプロデューサーが紅白を巻き込む着服の不(ふ)祥(しょう)事(じ)でつかまったのだ。
- NHKは上位15組に紅白へ出場する優先権を与える。
- NHK,議論の末にラグビーの試合を生中継
- 2月12日の朝,ラグビーファンは,日本放送協会(NHK)が,日本ラグビー選手権準々決勝の試合の生中継を中止しようとしていると聞いて驚いた。
- NHKは,トヨタ自動車対早(わ)稲(せ)田(だ)大学の試合を,午後に生中継するのではなく,その夜遅くに試合の録画番組を放送するつもりにしていた。
- しかし,ラグビー協会は,ロゴについて,NHKと事前に話し合わなかった。
- NHKは,民間会社の宣伝をしない公共放送団体であるため,そのジャージを映したくなかったのだ。
- 試合前の午前中に,NHKは,予定変更についての苦情と問い合わせを何百件も受けた。
- NHK Cup (Go)のページへのリンク