KT4DM・KT4DtM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 04:50 UTC 版)
「ザポリージャ市電」の記事における「KT4DM・KT4DtM」の解説
ドイツ(旧:東ドイツ)のベルリン市電に導入された2車体連接車のKT4や電機子チョッパ制御に対応した改良型のタトラKT4tのうち、1990年代に内装や機器などの更新工事が実施された形式。超低床電車の増備により置き換えが進む一方で他国の路面電車への譲渡が積極的に行われており、ザポリージャ市電にも2020年の時点でKT4DMが7両、KT4DtMが6両在籍する。譲渡に合わせて塗装がザポリージャ市電の標準色に変更されている他、ベルリン市電(1,435 mm)と軌間が異なる事から台車の改良工事も実施されている。 「タトラKT4 (ベルリン市電)」も参照
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