JDC以外の探偵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 15:52 UTC 版)
「JDCシリーズの登場人物」の記事における「JDC以外の探偵」の解説
冬扇 夜美子(とうせん よみこ) 島根県で私立探偵事務所を経営する純和風の大和美人。十九の幼なじみでかつては許嫁だった。彩紋家事件で直近の親族を喪い、遠戚の冬扇家に引き取られた。 父・黄泉は奇術道具作りの名人で、十九の義父・乱馬と親交があった。九十九家の別荘・春夏秋塔を建築したのも黄泉。心理分析の達人で、小中(こなか)大学で心理学の講師を務める。その分析力は十九も全幅の信頼を寄せるほど。 犬神 夜叉(いぬがみ やしゃ) 不眠探偵。 15歳。推理法は、不眠閃考。自身の理論では、人間の脳は起床後約30時間で冴え始め、約90~95時間で天啓を閃考させられる。その推理法を伝授したのは、中国の禅僧。 自称、犬神家の末裔。犬神家殺人事件の生き残り、佐清と珠世の孫に当たる。琥珀色の瞳とウェーブがかった髪の毛が特徴。自称・流浪の私立探偵。一人称は「余」。右肩にボンベイの黒猫を載せている。 半斗 昏夢(はんと くらいむ) 乳児探偵。 半斗舞夢の長女。RISE関係者であった父の遺伝子を受け継いだことで、犯罪オリンピック現象のことが分かり、それが母体の舞夢にも伝わった。1996年10月31日生。妊娠中は双子だったが、生まれたのは一人だった。
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